宣戦布告したファン、派手な再登場!「華麗なる遺産」-14話見どころ-BSフジ
スクチャの自分への想いを偶然耳にしたファンは、これまでのことを大いに反省し、そして改心した。
ファンは、「ばあちゃんの会社は渡さない!」と宣言して2号店で人が変わったように働き出す。
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【第14話の見どころ】
またもやウンソンと一緒に働くことになるのだが、今度のファンはチト違う。ランニングで気合を入れ、一人こっそり接客の練習をしたり、店長からの指示にも素直に従ったり。通勤の服まで変える力の入れよう。ウンソンたちは勝手の違うファンに戸惑う。
さて、今回は見逃せない笑えるシーンがいくつも用意されている。まずは、二人組みの中年女性客が、車を回してくれたファンにチップを渡す場面。あろうことかセクハラまがいのボディータッチをしてくる女性客に目をパチクリ。もちろん、心を入れ替えたファンは我慢我慢!
続いては屋上のシーン。2号店でも屋上が二人の対決の場となるが、(c)2009 SBSもうひとつオススメしたい笑えるシーンがこの場面である。主任となったウンソンにタメ口のファンを店長が注意した後のシーン。きちんと主任と呼べるように、屋上でウンソンと二人で練習をする。主任という言葉がうまく発音できないファンを見て、爆笑するウンソンの笑顔にときめいてしまうファン。ファンは後になってもこの笑顔を思い出し、ニヤけてしまう。これって立派な恋煩い?
14話では、ウンソンもファンに対する見方が少しずつ変ってくる大切な回、決して見逃さないように。
笑えるシーンはまだある。家出してソンヒの家に居候しているヨンナンとジョンが傑作だ。ソンヒの家でやりたい放題、わがまま三昧。さすがのソンヒもお手上げ状態。しかし、これもスンミとファンの結婚のためと我慢をするが…。ジョンにいたっては、スンミがファンからもらったバッグまでねだる始末。しかし、このバッグが、後で大変な問題を引き起こすのを、このときはジョンはもちろんスンミも知らない。ここは、日ごろウンソンをいじめている腹いせと、ヨンナンとジョンに思い切りやっていただこう。
結局、家出する意思のないファンが二人を連れ戻すが、スクチャは帰ってきた二人を決して許そうとはしないが、ファンの取り成しでどうにか許してもらう。
今回は、筆者お気に入りのピョ執事とヨンナンとの掛け合いも見逃せない。深夜度々ウンソンの部屋から出てきたピョ執事を見かけていたヨンナンは、執事がウンソンを好いていると勘違いしていた。それを否定するピョ執事の台詞がこれだ。「若い女性は好きではない。私が好きなのは年上の女性だ」。勘の良い女性ならすぐに気づくだろうこの言葉をヨンナンはスルー!主演二人とは別のところで、早くも動き出した熟年カップルの恋の行方はどうなるのか?こちらも気になる。
ところで、ジュンセを悩ませている問題-ウンソンに遺産相続をしようとするスクチャの心を変える手伝いをしろという父の願いだ。ジュンセはこれを断った。もちろん、ウンソンのためだ。
さて、ジョンがせしめたスンミのバッグを返そうとファンが待ち合わせの場所に向かう。久々にスンミにプレゼントを買ったファンが、問題のバッグに入れようとしたとき、バッグの中にとんでもないものをいつける。さあ、それが何なのか、気になる答えは5日(日)よる7時からのBSフジで確認しよう。
【気になる台詞】
■主任とご主人様
2号店の屋上で、ウンソンが大爆笑したのがこの「主任様とご主人様」の台詞。
発音の違いどちらも漢字からできた単語に“様=ニム”という言葉をつけた単語。日本語でも「シュニン、シュジン」と似ている発音になるが、韓国語ではもっと似ている。おまけに“ニム(様)”という言葉が続くので、韓国語の発音に慣れていない人にはどちらも同じに聞こえるかもしれない。“ニム”につなげる前の違いは口の形。それぞれ“任”“人”という字は“im”“in”。“キムチ”と“ピンチ”の違いといえば分かりやすいだろうか?
ちょっぴりハングルを知っているだけでも面白さが倍増する韓国ドラマ。こんなドラマの不思議は、[ドラマの不思議]のコーナーでも紹介しているので参考にされたい。
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