「イタKiss」「クミホ」をなぎ倒した「製パン王」がファンの前でパン作り!その腕前を動画でチェック!

2010年09月03日14時00分ドラマ
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韓国国民の弟、俳優イ・スンギ主演「僕の彼女は九尾狐」も、花男F4で大ブレイクしたキム・ヒョンジュン主演「イタズラなKiss」も遠く及ばなかった、「製パン王キム・タック」の視聴率が50%目前に迫った。韓国の視聴率調査機関<TNmS>によると、1日に放送した「製パン王」は、視聴率45.8%をたたき出し、先月25日記録した自己最高視聴率43.6%をまた上回った。同時間帯に放送された話題の2作の「僕の彼女は九尾狐」と「イタズラなKiss」はそれぞれ13.4%と3.5%。
「九尾狐」は辛うじて二桁で前回よりは視聴率を0.7ポイントあげて2位を死守し“視聴率70%男イ・スンギ”の意地を見せたが、「イタズラなKiss」は初回放送で注目のシーンもあったにもかかわらず予想をはるかに下回る屈辱の数字を記録してしまった。

そんな絶好調の「製パン王」の主演俳優ユン・シユンとイ・ヨンアが 1日午後京畿道盆唐区ソヒョン洞で製パンの試演とファンサイン会を行った。このニュースをinews24が動画で紹介している。

動画ニュースでは、ユン・シユンとイ・ヨンアがマイクを手に、大歓声の中「ここに来た理由は?」という司会者の質問に「パンを作りし、そしてファンの皆さんに挨拶に来ました」とにこやかに応えている。
いよいよパン作りに入るという場面では、緊張をほぐすためか、ユン・シユンが粉まみれの手を勢いよくはたいて会場をわかせた。
しかし、実際にパン作りが始まると、その手さばきは職人はだしの腕前で見る見るうちにおいしそうなパンを焼き上げた。
二人は最後に、暑い中駆けつけてくれたファンたちに感謝とお礼の言葉を述べた。


「製パン王キム・タック」は、70~80年代の韓国製パン業界を育てた人物の実話を元にしたドラマ。
コソン食品のク・イルジュン会長の妻インスクは、後継者となる息子を身ごもることができず、姑ヨサに冷遇されていた。そんな中、コソン家の保母ミスンがイルジュンの子ども(タック)を妊娠した事実を知りインスクが怒り狂う。ミスンはインスクを避け、コソン家から逃げ出す。数ヵ月後、インスクから、ミスンを探し出して子どもを殺すよう命令されたハン・スンジェは、ミスンが隠れ住んでいる場所を訪ねた…。

主人公キム・タックをユン・シユンが好演。共演はチョン・グァンリョル、イ・ヨンア、ユジン、チュウォンなど実力派俳優が脇を固めている。

inews24「“キム・タック”ユン・シユン-イ・ヨンア、ファンの前で直接製パン試演」