会見ドタキャン騒動で注目のCMが遂に登場!沢尻エリカ出演「syoss」CMとメイキング動画公開
10月7日からヘアケアブランド「syoss(サイオス)」のテレビCMが放送スタート、沢尻エリカ出演のCMとメイキング動画の公開も始まった。制作発表会見を沢尻の高熱を理由に中止したことで物議をかもしたCMだが、いよいよ放送されるという事で注目度も高い。
これは今年の6月にスペインのスタジオで撮影されたというCMで、日本のヘアスタイリストである時枝弘明も出演している。同商品の発売元はシュワルツコフヘンケルというドイツの会社を親企業とする日本の化粧品会社である。元は日本のヘアカラー老舗メーカーが後にドイツのヘンケルグループに買収されたもので、看板商品は白髪染めの「パオン」と言えば思い当たる人も多いだろう。「手がとどく、サロン品質」のコンセプトの下に、ワンランク上のヘアケア商品である事をアピールした内容だ。
メイキング動画では外国人スタッフの中で撮影に取り組む沢尻の姿が映し出される。英語とスペイン語を駆使して沢尻はスタッフらと意思疎通を行い、監督の注文にも的確に応えていく堂々とした様子が伺える。髪をなびかせるシーンんでは50回も撮りなおしを行ったという事だが、画面に見える沢尻は撮影終了まで笑顔を絶やす事無く、真摯に撮影に打ち込んでいる。メイキング動画の最後の部分には沢尻によるCM撮影を終えてのコメントも見ることができる。
実はCM放送日前日に発売された週刊誌では、CM会見のドタキャン騒動の数日後に六本木のクラブで泥酔していた様子が報じられるなど何ともタイミングが悪い出来事もあった。しかしながらCM動画ではそんな報道を跳ね除けるほどのハツラツとした姿が見られる。お騒がせタレントと言われようとも、仕事に対する質の追求やどこか憎めない奔放さなどが人々を惹き付け、こうしたキャラクターにも起用され続けているのだろう。
ヘアケア商品は各社がイチオシの女優やタレントを使って広告合戦にもしのぎを削っている。並み居る有名女優らが宣伝する商品にどこまで迫るか注目だ。
「syoss」新CMとメイキング動画は、ブランドサイト内「CM・メイキング」コンテンツで視聴出来る。
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