富士フイルム、デジタルカメラ「FinePix AX250」を発売、動画で紹介

2010年10月07日15時38分商品・CM
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富士フイルムは、デジタルカメラ「FinePix AX250」(オープン価格)を10月23日から発売する。
外出先や旅行先で入手しやすい単3形乾電池に対応しながら、薄さ27.8mm(最薄部21.9mm)のコンパクトボディを実現し、なおかつ、有効画素数1400万画素、最高感度ISO3200のノイズの少ないクリアな高画質・高感度撮影を可能にした。
HD動画撮影(1280×720ピクセル)や16: 9の静止画撮影が行え、別売のHDプレーヤー「HDP-L1」を使用すれば大画面のHDテレビで鑑賞できる。
また、広角28mmで室内の集合写真、屋外の高い建築物や広がりのある風景をワイドな画角で撮影でき、光学5倍ズームでそのままの位置から遠くの被写体も思い切り引き寄せて撮影できる。
「シーンぴったりナビ」は、被写体にカメラを向けるだけで撮影シーンを「人物」、「風景」、「夜景」、「マクロ」、「逆光&人物」、「夜景&人物」の計6種類から自動で判断し、シーンに合った撮影条件を瞬時に設定する。
特に、逆光&人物では、逆光で主要被写体である人物の顔が暗く写ってしまっていたシーンでも、人物も背景も明るく撮影。夜景&人物では、人物も背景のイルミネーションも自然に撮影することができ、従来、失敗が多かったシーンでの撮影をサポートする。
「顔キレイナビ」は、最大10人まで1度に検出でき、検出された人物の顔にピントを合わせて露出を調整。「自動赤目補正」機能により、自動で高速かつ高精度な赤目補正を実現する。顔部分の拡大表示によるピントの確認や、顔を中心としたスライドショー、トリミングも行える。
さらに、画角を変えて撮影した3枚までの画像を自動でつなぎ合わせ1枚のパノラマ写真として保存する「パノラマ」モードや、1度シャッターを押すだけでノンフラッシュとiフラッシュ撮影の2枚を連続して撮影する「高感度2枚撮り」、被写体ブレや手ブレを軽減する「電子手ブレ補正」機能なども備える。
加えて、日付別、シーン別、顔別、画像タイプ別で撮影画像の検索ができる「ピクチャーサーチ」もあり、たくさんの写真の中から簡単に画像を検索できる。
商品サイトでは、HD動画撮影の解像度の高さ、シーンぴったりナビ、マイクロサムネイルなどを動画で紹介する。

富士フイルム「FinePix AX250」商品サイト