タカラトミー、人の言葉を真似てしゃべるインコ「まねっこピーちゃん」を発売、動画で紹介
タカラトミーは、インコのようにおしゃべりするコンパニオン・トイ「ものまねピーちゃん」(2280円)を2011年3月24日に発売する。
同商品は、お調子者の「もりっピ」、ロマンチストの「そらっピ」、アイドル気取りの「おはなっピ」の3種類があり、それぞれの性格に合わせたきままなおしゃべりに加え、7つの言葉を覚えて「ものまね」する。
1度、覚えた言葉は最大7つまで覚えていて、思わぬ時に思わぬおしゃべりをする。誰かを驚かすために言葉を覚えさせたり、その時々に偶然合うようなおしゃべりをしたりするなど、想定外の言葉を発して人をドキッとさせる。
同社は、時計がしゃべったらどうだろうという発想のもとに開発した「クロックマン」がヒットし、多くのユーザーに愛用されている。そんな中で同社のスタッフが気づいたのが、「おしゃべりのチカラ」。
スタッフが考えていた以上に、ユーザーがクロックマンと楽しく付き合っていることを、アンケートやモニター、ユーザーのブログやtwitterでの書き込みなどで知るにつれ、このチカラが人をとても幸せな気持ちにするということを悟った。
そこで、クロックマンに貯金箱の機能を加えて発展させたのが、「バンクマン」。ピーちゃんは、逆に時計の機能を省略して残った、おしゃべりのチカラでどう楽しめるかを求めたという。
商品情報では、動画が公開されており、しゃべったり、人を幸せな気分にしてくれる様子を見ることができる。
タカラトミー「まねっこピーちゃん」商品情報