12月1日（月）からサービスを開始する『NHKオンデマンド』のラインナップがほぼ決定した。

『見逃し番組』は12月1日の開始時に56番組を配信する予定だ。
『見逃し番組』にはパック料金が設定されており、1か月1,470円で『見逃し番組』を見放題で見ることができる。また、単品購入の料金は315円が基本だが、連続テレビ小説「だんだん」「時事公論」などは105円、「きょうの料理」など実用番組は210円になる。

『見逃し番組』は放送翌日の午後2時、または午後6時から配信される。ただし「だんだん」は当日夕方6時に配信を開始する。また、『見逃し番組』の配信期間は1週間となっている。

ドキュメンタリーや過去の名作を視聴できる『特選ライブラリー』は、12月1日の開始時に130タイトル、1,266本を配信、毎週20本程度を追加していく予定になっている。料金は105円から315円を予定しているが、連続テレビ小説「おしん」のように6本まとめた割引価格で提供するようなパックも用意している。ただし、ドキュメンタリーなどで権利関係で配信できない放送回がある可能性もある。

なお、『見逃し番組』の単品購入と『特選ライブラリー』の視聴期間は24時間となっている。

12月第1週と第2週の『見逃し番組』、12月1日時点の『特選ライブラリー』と追加番組などの番組編成表を「NHKオンライン」で公表している。

『NHKオンデマンド』番組編成表