【韓国芸能】ベールを脱いだ韓国版『花より男子』!司役のイ・ミノ映像インタビュー!!

2008年11月21日22時51分ドラマ

アジア中が注目している韓国版『花より男子』がいよいよ12月末放送される! 韓国版が完成すれば、アジア初の、韓・中・日の『花より男子』トロイカバージョンが完成する。
韓国【YTN STAR】ニュースでは、5日の初撮影現場で主人公の司役を演じるイ・ミノに独占インタビューし、これを動画ニュースで報じている。

*** 以下、記事翻訳(本人コメント記事以外は一部省略) ***

[YTN STAR アン・ジンソン記者]
韓国版「花より男子」は放送1ヶ月を前に人々から大きな関心を集めている。
「花より男子」は、平凡な家の少女が財閥の子弟の通う高等学校に通うようになり、そこでおきるエピソードを描く物語。日本の同名人気マンガを原作にするこのドラマは、既に日本と台湾でドラマ化され空前のヒットを飛ばした。

そのため、韓国版も製作段階からキャスティングに至るまで年間を通して話題を集め、主人公ク・ジュンピョウ(ツカサ) 役のイ・ミノにも注目が集まっている。

■プレッシャーを払いのけ、僕だけの“ク・ジュンピョ”を演技するつもり?

「インタビュー:イ・ミノ」
いろいろ注目を浴びていることはよく分かっていますよ。あまりにも期待値が高すぎて少し心配にもなります。キャスティングされた直後にはプレッシャー、重圧感が強すぎてジレンマに陥ったけれど、今は大丈夫です。
(省略)
原作の感じを出すためにパーマを 4回もかけました。パーマを初めてかけたときはアフリカ原住民のようでぎこちなかったけれど、今はなじみました。
(省略)
日本版では(嵐)松本潤くんがあまりにもイメージピッタリだったので、難しいけれど僕だけのク・ジュンピョを表現しようと思います。日本版ではどちらかというと幼くかわいい面が多かったけれど、僕は男らしい面を強調し、それでいて瞬間瞬間であどけない子供っぽい面も見せようと準備しています。

■「花より男子」で財閥2世の修行中
イ・ミノはク・ジョンピョ役になりきるため、実際の財閥2世教育以上?

[イ・ミノ]
ク・ジュンピョは世界 20位圏内に入る財閥の後継者です。なんでもできる人物で、剣道、乗馬、ゴルフ、スカッシュ、ピアノなどを学んでいます。準備するのがあまりにも多くて大変でした。この中で(僕が実際に)できるのが一つもなかったんですよ。簡単ではないですね。
(省略)
撮影に入るまでに“ジュンピョ”が体にしみこむように努力しています。普段の言動にも気をつけています。マネージャーを“ハン、チーム長”と呼んでいます。(笑)

■「F4」、競争するより友情を育てる
競争よりも、他のF4メンバー達とは親しくなろうと努力している?
(F4=ユン・ジフ(花沢類):SS501のキム・ヒョンジュン、ソ・イジョン(西門総二郎):キム・ボム、ソン・ウビン(美作あきら):T-MAXのキム・ジュン)

[イ・ミノ]
11月初に皆で集まりました。ボムは末っ子で可愛くて、ジュン先輩は長兄なので優しくて、ヒョンジュン先輩はよくめんどうを見てくれるけど、4次元的な面があって素敵です。まだすこししかうちとけないが4ヶ月一緒にすごしていけば自然ともっと親しくなれると思います。

■ご機嫌なデビュー1000日を迎えられそう?
20歳になった2006年のEBS「秘密の校庭」でデビューしたイ・ミノは来年2月にデビュー1000日を迎える。(これまでも俳優として活躍したが、大きな注目を浴びるほどではなく、俳優としてはまだ新人として扱われる?)

[イ・ミノ]
それも良かったと思っています。新人だけれど何も知らないずぶの新人よりは、現場で突発的何かが起きても対処することができるでしょうから。
今も、新人だけれど、以前は屈辱的な思いもしました。ファンのサイン会でも、1時間の間一人も来なかったとか。

■ソル・ギョングからは演技をキム・スロからは人生を学んだ?
(映画「鋼鉄の中」で共演した先輩俳優らに対して)

[イ・ミノ]
キム・スロ先輩が劇中で先生として出演されたんですが、実際にも先生のようだった。演技も指導してくれたし、俳優として自尊心を捨ててはいけないという言葉と、これからどのように生きていかなくてはいけないかなどたくさん話してくださった。
男らしい役をしてみたいです。組織暴力団の役もいけますよ。「追撃者」でハ・ジョンウ先輩がされた役にも魅力があります。

イ・ミノが主人公の「花より男子」は、来る12月末、KBS月火ドラマ「彼らの住む世界」の後番組で放送される予定。

【YTS STAR】イ・ミノ「花より男子」で財閥2世修行