9日深夜からアンコール放送開始!高麗の女帝「千秋太后」見どころ動画とキャスト紹介-BS朝日
高麗に実在したといわれる妖婦ファンボ・スを新たな視点で捉え、女傑ヒロインとして紹介した革命的な作品「千秋太后」が、BS朝日にて今夜9日深夜(10日午前3時30分)から再放送される。現在、正午から放送しているドラマは、いよいよ最終回に向けて最高の盛り上がりを見せている。見逃した方や、もう一度見ておきたい方にはうれしい再放送だ。作品公式サイトには見どころ動画が公開されている。
ナビコンでは、ドラマをもっと楽しむために「千秋太后」を2倍楽しむコーナーで、ドラマのあらすじと見どころ、主演キャスト陣の紹介している。今回は、主人公の家族である「黄州冥福宮家」の個性的な面々のキャストと演じた俳優陣の紹介をしよう。作品公式サイトには人物相関図が用意されているので、あわせてチェックされたい。
【黄州冥福宮家/ファンボ(皇甫)家の人々】
パン・ヒョンジョン■役名:明福宮(神静皇太后/大婦人)
高麗始祖・太祖王建の第4王妃。チ、ス、ソルの祖母。早世した娘のために、スたちの母代わりとなって教育する。長として一族をまとめる。
●女優:パン・ヒョジョン
(1942年11月27日生)
知的で厳しいおばあちゃんといえばこの人!「空くらい地くらい」で広い視野を持つハン・ボンネ役でハン・ヒョジュと共演している。「幸せはわれわれの胸に」ではテスの母、「恋人」 ではファン女史役、「人生よありがとう」ではナ・ギョンスン役を演じる大ベテラン女優。「華麗なる遺産」では主人公ファンの祖母役。「千秋太后」でも、厳しいながらも暖かい愛情深い祖母役を好演。
キム・ミョンスワン・チ青年(チェ・ウヒョク)■役名:ファンボ・チ(黄州院君/成宗王)
スの兄。幼いころはスたちと仲のよい兄妹だったが、政治的な思想の違いからスと仲たがいをする。後の第6代王、成宗。
●俳優:キム・ミョンス
(1966年8月27日生、180cm、72㎏)
「われらの天国」でデビュー、「黎明の瞳」「チャン・ヒビン(張禧嬪)」「太祖王建(ワンギュ役)」、「不滅の李舜臣(日本人役)」「大祚榮(モジャム役)」「風の国(クチュ役)」現代劇から歴史ドラマまでさまざまや役を演じられる俳優。
●子役:チェ・ウヒョク
(1985年10月18日生、179cm、60㎏)
「思春期」でドラマデビュー、「王と妃」ではチンソン大君/中宗役を熱演。日本では2000年の「秋の童話」でソン・スンホンの子役を演じたことでブレイク。
シネソル娘時代(パク・ウンビン)■役名:ファンボ・ソル(献貞王后)
スの妹。清く明るい性格で幼い頃から姉であるファンボ・スや兄である成宗に愛される。姉のスと一緒に景宗王の元に嫁ぐが、生涯ワン・ウクを愛する。
●女優:シネ
(1982年3月13日生、169cm、49㎏)
2001年化粧品のCMでデビューし、その美しさと抜群のプロポーションで爆発的な人気に。2003年の「夏の香り」でソン・スンホンの初恋の人役で、日本でも知られるようになった。
●子役:パク・ウンビン
(19*92年9月4日生、163cm、A型)
でユーは1998年のドラマ「白夜」、「太王四神記」、「善徳女王」などにも出演しており、か弱く清純なイメージが持ち味。現代義気から歴史ドラマまでこなせる。
【ちょっと変わった韓国姓】
韓国の方の苗字で多いのは、キム(金)さん、そのほかにも、イ/リ(李)、パク(朴)、ペ(裴)…と、ごひいきの韓国俳優やアーティストを見渡しても、韓国語または漢字で書くと一文字の姓が多い。本作の主人公ファンボ・スの苗字は、漢字では、“皇甫”と書き、ハングルでも二文字になる。このように韓国の姓では数少ないが二文字の苗字もある。大人気の現代ドラマ「華麗なる遺産」の男性主人公ソヌ・ファンもそうだ。詳しくは「華麗なる遺産」【第6話の見どころ】 を参照。
代表的な二文字の苗字を以下に紹介しよう。
他にもドラマで見つけた不思議は、ドラマの不思議のコーナーで紹介しているので参考にされたい。
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※ 「千秋太后」公式サイト 見どころ動画公開
※ BS朝日「千秋太后」番組サイト
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Licensed by KBS JAPAN.(c)KBS All rights reserved【PR】DVD情報
「千秋太后」DVD-BOX1 8月4日以降、順次発売予定(全8BOX)
発売元:コリア・エンターテインメント/デジコア
詳しくは、「千秋太后」DVD-BOXのコーナーで紹介。
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