新K-POP時代を築いた少女時代、ティファニーのケガで8人に?詳しくは動画ニュースで。
新しいK-POPの流れを作った美脚アイドル・少女時代のメンバー、ティファニーが膝を負傷し、当分の間8人組で活動することになった。韓国はもちろん日本でも大人気のメンバーだけに、韓国芸能界で大きく取り扱われ、韓国mbn毎日経済公式サイトで動画ニュースで紹介している。
動画ニュースでは、ティファニーたち少女時代の熱いステージの様子が収録され、ケガについて次のように報道している。
「ティファニーは去る14日夕方の公演で転倒し、ケガを負った。精密検査の結果、左膝関節の後方十字靭帯を損傷という診断を受けた」。その結果、ティファニーは 4週間ほどギプスをして安静にする必要があり、少女時代は当面8人組で活動することになる。
現在少女時代は、新ミニアルバム「HOOT」で韓国各音楽チャートで1位にランクインしている。また先月日本でリリースした2ndシングル「Gee」は、韓国の女性グループとして初めてオリコンデイリーランキングで1位、週間ランキングでも2位に輝いており、日本で海外女性グループとしては30年ぶりの最高成績を記録したばかり。両国で活発な活動を展開していた。
K-POPアーティストの日本進出においては、“現地化戦略”といって、日本語や日本の文化を学び、日本の音楽市場を意識した戦略で進出するのが、成功の秘訣とされてきた。その代表的な成功例がBoAであり、東方神起だった。ところが、少女時代は、そういった現地化戦略路線を選ばなかった。ナビコンの記事でも紹介したが、衣装こそ日本受けしそうなモノに変更したが、結局、それ以外は日本の音楽市場にあわせるのではなく、韓国での楽曲、ダンス、イメージをそのまま日本の音楽市場にぶつけた。
しかも、スーパーアイドル東方神起が5年かかって頂点に立ったのに対して、彼女たちはわずか2ヶ月でこれを達成した。もちろん、彼女たちがこのような偉業を遂げることが出来たのは、BoAや東方神起たちが日本音楽シーンで、K-POPという道を切り拓いたおかげであるが、彼女たちが新しいK-POPの流れを作ったのは間違いない。
少女時代ティファニーの事故に関する動画ニュースは次のリンク先で視聴できる。
mbn「少女時代、ティファニー怪我で8人組」