目覚めたスクチャ!ファンに下された評価は?「華麗なる遺産」24話あらすじと見どころ-BSフジ
ファンとウンソンがスクチャの側でうたた寝から覚めたとき、スクチャもまた意識が戻って目覚めていた。今回は、スクチャの社長解任をめぐって、立ち上がったファンの評価が、社員から下される回でもある。
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【第24話の見どころ】
意識の戻ったスクチャは、家に戻って連絡を待つようにと言い、ウンソンを帰らせる。家族の絆が戻ったソヌ家では、祖母の意識が戻ったことを素直に喜ぶ。ほのぼのとしたシーンがたくさんある中、お勧めしたいのがピョ執事。まずは、知らせを聞いたヨンランがピョ執事と手を取り合って喜ぶシーン。次に、病室に駆けつけた家族の前で、思わずピョ執事が涙を見せる場面。完璧の男ピョ執事にもそんな弱い面があることに一番驚いたのはヨンラン過も知れない。
祖母の病室で素直になったファンとウンソンは、お互いひとつの決着をつける。それは、ファンはスンミに、ウンソンはジュンセに引導を渡すことだった。「ここまで人をその気にさせといて…」というスンミの言い分も、「ただ見守ることが君のためだと思ったのに…」というジュンセの後悔も実によくわかる。この場面のバックに流れるOST「愛は罰」で4人の悲しみが膨れ上がる。♪愛することは幸せだと信じていたのに、いえない愛は神が与えた罰に過ぎない~♪うーん、なんとも悲しい2つの恋だ。
しかし、振られた二人のその後の行動は大きく違っていた。どんな手を使ってもファンを取り戻したいスンミと、それでもウンソンを助けたいジュンセ…。
一方、スクチャの退院の喜びもつかの間に、会社の経営難の報告やスクチャを解任させるための株主総会が開かれるとの知らせが入る。「社長解任」を影で操作しているのは、他でもないジュンセの父パク理事だ。パク理事は息子のジュンセの名義でチンソン食品の株を大量に購入し、解任を賛成する側につくようにとジュンセを説得していた。もちろんジュンセは、父の汚いやり方に反発する。
ところで、ファンは変わった!スクチャの看病で1週間泊り込みをする優しさを見せただけでなく、祖母のピンチに積極24的に動き出したのだ。ここで力を貸してくれたのが、2号店の店長だ。店長が、会社の運営が軌道に乗るまで給与のカットを呼びかけようと提案をし、ファンがそれを代表社員に伝えるために演説をする。この演説のシーンがまた実にすばらしい!お聞き逃しのないように。そんなファンをウンソンはビデオに撮り、全社員がネットで見られるようと動画配信したり、ファンと二人で手分けして社員の説得に回る。
ウンソンの動画のアップロードは、さすがネット王国韓国だけあって、実に手馴れた様子だ。今回は、もうひとつ、コンピュータを使った重要なシーンが登場する。
急な財政難に疑問を抱いたファンが、スンミに帳簿を入手するようにと頼み、スンミがパソコンからいともたやすく帳簿をコピーする場面だ。こちらもまことに手馴れた様子。もっともそのデータをスンミは、ファンにではなくジュンセに渡している。このデータがジュンセを大いに悩ませるのだった。
さて、今回は、ウンソンの父ピョンジュンにも大きな変化がおきる。ピョンジュンは、ウンソンの親友ヘリの居所をソンヒに聞こうとする。これがきっかけで、ソンヒに対して疑いの気持ちを強くする。
そういえば、今回はウヌがヨンソクと一緒にとある場所に出かけている。さて、どこに出かけたのだろうか?入り口の案内板には「ソウル総合福祉会館」とある。ヨンソクよ!君は何時までウヌを手元においておくつもりだ。
さあ、ドラマは最終章に差し掛かり、大きく動き出す。BSフジの放送は、毎週日曜日夕方7時から。11月4日から12月13日までは、フジテレビ韓流αリクエストスペシャルで再放送。
【気になる台詞】
パク理事がジュンセを説得するシーンで、「お前が力を貸しくれないと、この父が破滅する」という台詞がある。ここで“父”という言葉をドラマでは“エビ”と言う言葉を使っている。これは“アボジ”という父親をあらわす韓国語の俗語なのだ。同じように“母”にもあるので紹介しよう。
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「華麗なる遺産」公式サイト
BSフジ「華麗なる遺産」番組サイト
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