ゼノサーガ THE ANIMATION全12話
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T.C.4767年──人類は未知の存在グノーシスの出現によって、存亡の危機に瀕していた。技術者シオン・ウヅキが乗り込んだ巡洋艦ヴォークリンデは、謎の物体ゾハルを回収する。だが、それはグノーシスをも呼び寄せた。艦隊が無惨に壊滅してゆく中、戦闘用アンドロイド・KOS─MOSが自動的に起動する…。
(C)NAMCO LIMITED/ゼノサーガ製作委員会
動き出したKOS-MOSは、シオンを救うと、何者かによる指令に従ってゾハルを確保しようとする。しかしゾハルはグノーシスによって持ち去られ、ヴォークリンデは宇宙の藻屑と消えたのだった。かろうじて脱出に成功したシオンが悲しみに打ちひしがれている頃、戦闘終了後の宙域を、残骸目当ての貨客船が航行していた。
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貨客船エルザに収容されたKOS─MOSに、乗客のサイボーグ・ジギーが襲いかかってきた。止めに入るシオン。ジギーと彼の保護するモモは、奇しくもシオンたちと同じ第二ミルチアを目的地としていた。一同の利害が一致したため、エルザはミルチア太陽系圏を目指してハイパースペースに突入するが…。
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星団連邦に属するジギーの任務は、U-TIC機関に拉致されたモモを奪回し、第二ミルチアへ送り届けることだった。エルザに攻撃を仕掛けてきた戦闘艦は、そのU-TIC機関のものだった。エルザは何とか危機を逃れるが、ゾハルの存在を感知したKOS─MOSが、艦をグノーシス群の眼前にゲートアウトさせてしまう。
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KOS─MOSが数万体のグノーシス群を吸収した。不安を覚えるシオン。傷ついたエルザは巨大戦艦デュランダルに収容される。デュランダルを所有する特殊財団クーカイ・ファウンデーションが、エルザの雇い主だったのだ。シオンたちは財団の理事であるJr.と出逢い、デュランダルは自由軌道型コロニーへと向かう。
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デュランダルはクーカイ・ファウンデーションに入港。財団の代表理事ガイナン・クーカイが、シオンたちを出迎える。平和な街で、ひとときの安らぎを得るシオンたち。だが、モモの中に眠るY資料を狙うU-TIC機関は、新たな謀略を発動させていた。反逆の濡れ衣を着せ、ファウンデーションを連邦艦隊に包囲させたのだ!
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星団連邦軍に拘束されてしまったシオンたち。だが、連邦軍の指揮官・ラピス大尉は、ヘルマーが軍内部に送り込んだ同志だった。シオンたちはラピスの協力を得てデュランダルから脱出。アレンが親しくなった天才科学者・ハカセのもとに赴き、KOS-MOSから無実の証拠を得るため、エンセフェロンのダイブを試みる。
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エンセフェロンにて攻性プログラムを撃破したシオンたちは、謎の少女ネピリムに導かれ、14年前の旧ミルチアを追体験させられる。それはシオンにとっては両親の死を目撃した日、Jr.にとっては自らの身を守るため、兄弟であるURTVを見捨てた日だった。ネピリムは一同に、過去と向き合う必要があったと語る。
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叛乱の嫌疑も晴れ、クーカイ・ファウンデーションは第二ミルチアに到着した。だが、アルベドがネピリムの歌声を使用し、グノーシスの大群が出現。市街地にまで入り込んでくる。KOS-MOSを起動させて迎え撃つシオン。そのKOS-MOSは、モモを助けて突破口を切り開こうとするバージルに対し、非情の決断を下す。
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市街地に侵入したグノーシス群は駆逐されたものの、攻撃は止むことがなく、モモがアルベドによって連れ去られてしまった。窮地に出現したのは、ヴェクターの根拠地である巨大コロニー・曙光だった。曙光はアルベドが潜む場所を特定するため、相転移砲をシオンたちに託す。だが、相転移砲の使用には大きなリスクがあった…。
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