【不滅の李舜臣(イ・スンシン)】(全106話)ドラマ紹介

「不滅の李舜臣(イ・スンシン)」は、豊臣秀吉の朝鮮出兵で日本軍とたたかい、勝利を収めた韓国の英雄イ・スンシンを、日本の歴史を別の視点から描いたドラマ。

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■解説
★韓国の英雄の生涯を描いた歴史スペクタル
イ・スンシンは、豊臣秀吉の朝鮮出兵で日本軍とたたかい、勝利を収めた韓国の英雄。ドラマはイ・スンシン将軍の生涯を描いた歴史スペクタル。韓国旅行をされた方なら、韓国・ソウルの南大門から景福宮に通じる大路で、南をにらんで立つ、一人の武将の銅像をご覧になっただろうか?彼こそが、イ・スンシン将軍な。

★豊臣秀吉による朝鮮出兵を別の視点で見る!
時は16世紀後半の朝鮮王朝。14代の宣祖王治世の時代。1592年と1597年の日本の豊臣秀吉による朝鮮出兵のあった壬辰倭乱・丁酉再乱、日本で言う文禄・慶長の役が舞台だ。

■あらすじ
戦乱の最後の峠を越えようとしている三道水軍統制師=李舜臣は、7年に渡る戦争の決着を目前にしていた。
同時に、順天倭城に篭城中の倭将・小西行長を攻撃するために朝明連合軍の結成を急いでいたのだった。
1598年10月、劇的に結成された朝明連合軍は水陸合同で倭城攻略に出たが、再び倭軍に買収されたユ・ジョンの裏切りにより、連合軍は危機に立たされてしまう。倭城戦闘は朝明連合軍と日本軍双方に大きな被害を与えた。ここで、李舜臣は最後の決戦を準備する。
一方、朝鮮半島南端の泗川に駐屯している島津義弘は、小西行長を救出すると同時に不敗の朝鮮将軍李舜臣の首をとるため大軍を率いて露梁に急行する。そして、ついにやってきた露梁海戦!!朝鮮の存亡を懸けた最後の決戦が始まるのだった・・・。

■作品紹介
  • 字幕 吹き替え
  • 韓国
    2004年
  • 演出:イ・ソンジュ、ハン・ジュンソ
    脚本:ユン・ソンジュ、パク・ヨンスクほか
  • 李舜臣(イ・スンシン)役:キム・ミョンミン
    ▼スンシンの幼馴染・友人
    武官・元均(ウォン・ギュン)役:チェ・ジェソン
    宰相・柳成龍(ユ・ソンニョン)役:イ・ジェリョン
    塩売り・イム・チョンス:キム・ギュチョル
    ▼スンシンの家族
    母・ピョン氏:チョン・エリ
    父・イ・ジョン役:パク・チョロ
    妻・パン・ヨナ役:チェ・ユジョン
    舅・パン・ジン役:キム・ドンヒョン
     ほか

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