【私も花!】(全15話)ドラマ紹介

「私も花!」は、世知辛い世の中でも、仮面を取れば、誰もが人生の主人公になれる。強く生きようとするばかりに、“愛”を遠ざけてしまったさえない婦人警官が、表向きは駐車場係だが実は会社社長の二重生活を送っているイケメンセレブと恋に落ち、愛し方、愛され方を知り、幸せを手にするまでを描いていくシンデレラストーリー。
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■解説
ヒロインのさえない婦人警官を、ペ・ヨンジュン初の歴史ドラマ「太王四神記」でいきなりのヒロイン役に抜擢され、その後、キム・ミョンミン&チャン・グンソクの「ベートーベン・ウィルス」、チョン・ウソン&チャ・スンウォンの「ATHENA-アテナ-」などの超話題作に続々と出演し、そのたびに全く違う役どころで演技の幅を広げてきた女優イ・ジアが担当。「私も花!」では、極端な偏屈な性格のためいつも不機嫌な女性警官チャ・ボンソン役を担当。
高級アパレルショップ「ペルケ」のしがない駐車係のソ・ジェヒを「製パン王キム・タック」では、パン作りに情熱を燃やし、ドラマの大ヒット共に自身の人気もブレイクしシンデレラボーイとなったユン・シユンが担当。
本作でもう一人注目を集めたのは、K-POP野獣アイドルBEASTのイ・ギグァン。ボンソンのパートナーとして一緒に働く新人警官で、6歳年上のボンソンに一目惚れ。一方的に慕う無邪気で愛嬌たっぷりの子犬のようなチョ・マルを担当。日本のファンなら周知のように、ギグァンはあどけなさの残る顔ながら、“脱いだら凄いチムスンナムジャ(野獣男)”。第2話では細マッチョのシユンとムキムキのギグァンが惜しげもなく上半身の筋肉を見せ合う。ボンソンは劇中、人気アイドル、ピンク・チキンにのぼせており妄想を抱く。このピンク・チキン役もギグァンが担当。OST「夢を見る」でもBEATが参加しているので、K-POPファンとして見逃せないはず。

■あらすじ
女性警察官のボンソンは、仕事熱心だが協調性に欠ける性格。昇進試験に失敗し、不当な人事考査に単独デモを敢行。上司から「懲戒処分か新しく導入された心理治療室行きかどちらかを選べ」と迫られる。しぶしぶ診察室を訪ねたボンソンは、変わり者の匂いがする心理カウンセラーのテファに唖然。しかもその帰り道、バイクに乗った生意気な青年ジェヒと衝突しそうに…。しかも初対面のジェヒからデコピンをくらって憤慨する。
後日、客が暴れているとの通報を受け、新米警官のマルとともに高級アパレルショップ「ペルケ」に出動したボンソンは、駐車場係として働くジェヒと再会。どさくさにまぎれて足のスネを蹴っ飛ばすが、その帰りにジェヒが運転していた客の車にパトカーをぶつけてしまい、ジェヒは「クビになる!」と大騒ぎ。しかしジェヒの本当の姿は「ペルケ」の代表取締役で、優秀なデザイナー。
そうとは知らないボンソンは、ジェヒに会うたびにいがみあいを繰り返し、少しずつ彼に惹かれていくのだった…。

■作品紹介

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