本作は韓国では、「笑ってお母さん」というタイトルで2010年11月~2012年4月にかけて放送されたドラマ。最高視聴率40.6%を記録した大ヒットドラマ「妻の誘惑」「天使の誘惑」の脚本家キム・スノクの贈る“誘惑シリーズ”第3弾。
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■解説
主演は、ユン・ソクホ監督の最新作「ラブレイン」で少女時代のユナが演じるヒロインの美しき中年時代を演じたイ・ミスク。自分の野望のために2人の子供の人生を狂わせる独裁者のような母チョ・ボッキを怪演する。そんなボッキに振り回される娘ダルレをK-POPデュオDavichi(ダビチ)のカン・ミンギョンが演じる。強い母に育てられたせいで、ママボーイで優柔不断な性格の長男モルを、「妻の誘惑」のイ・ジェファン、その妻には「家門の栄光」のユン・ジョンヒが担当。そしてモルを誘惑するファン・ボミ役を「カムバック マドンナ~私は伝説だ」のコ・ウンミが演じた。
本作は、Davichiやソン・ホヨンなどが歌う「笑ってお母さん」OSTアルバムでも人気を博した。god出身のソン・ホヨンはデビュー後初めてOST制作に係わり、「とげ」を歌っている。また、スーパースターK出身のチョン・スルギも「バカだね」で初めてOST制作に挑戦。特に、シン・ダルレ役のカン・ミンギョンはDavichiのイ・ヘリと一緒に、メインタイトル曲の「1人の人」を歌って、オンラインチャート上位圏を席巻したことでも話題になった。「パリの恋人」「美男〈イケメン〉ですね」「華麗なる遺産」などでドラマの映像と音楽を見事にマッチさせたパク・セジュン音楽監督は、今回のアルバムのメインプロデューサーを務めた。
■あらすじ
チョ・ボッキは、自分の叶わなかった夢を2人の子供に託していた。長女ダルレを女優にするために異常なまでのステージママぶりを発揮する彼女。ダルレは母に振り回されながら、ひょんなことからドラマの主演に抜擢される。また、ボッキの長男モルは、母の望み通り国会議員を目指すが、何事も妻シニョンに任せきり。あげくの果てに初恋のボミと浮気をしてしまい、それを知ったシニョンは…!?
一方、ダルレはトップ女優となるが幸せはつかめず、初恋の男ヨヌに自分の気持ちを伝えるが…。そんなある日、ダルレの身に、母ボッキの人生を変えるような驚愕の出来事が襲いかかる…!
■作品紹介
【運命の誘惑】(全50話)ドラマ紹介
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