ハドソン、DS「桃太郎電鉄WORLD」を発売、山本梓&戦場カメラマン渡部陽一出演TVCMを公開

2010年11月26日20時24分商品・CM
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ハドソンは、ニンテンドーDS用ボードゲーム「桃太郎電鉄WORLD」(5460円)を12月2日に発売する。
同タイトルは、家庭用ゲーム機向けの「桃太郎電鉄」シリーズとしては初めての世界編。プレイヤーは、鉄道発祥の地といわれるロンドンからスタートして、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、アメリカ、オセアニアなど、世界中を旅しながら総資産ナンバーワンの社長をめざす。
日本全国マップの過去2作と比較すると、マップの広さはもちろん、カードやキャラクターの数も最大。世界各国の名産品や観光地を「物件」として収録しており、ゲームを楽しみながら世界中を旅した気分になれる。
プレイヤーの邪魔をする貧乏神も新たな悪行を身に付けて登場。おなじみのキングボンビーはもちろん、新登場のデビルボンビーやチャージボンビーに変身して、取りついたプレイヤーに襲いかかる。
ブラジルの「リオのカーニバル」や「サッカー世界大会」などの世界的に有名なイベントのほか、「30問連続首都当てクイズ」や「国旗当てクイズ」といった、世界中のさまざまな出来事をモチーフにしたオリジナルのイベントも多数収録されている。
また、近年のシリーズで好評の歴史ヒーローや名産怪獣といったキャラクターも世界編ならではの内容。味方になったプレイヤーを手助けしてくれる歴史ヒーローには、ナポレオンやベートーヴェンなどの誰もが知る偉人が登場。
「フランスのエッフェル塔」や「メキシコのサボテン」など、世界各国の歴史的建造物や名産品などをモチーフにした名産怪獣が登場し、さまざまな行動でゲームを盛り上げる。
さらに、1人から4人まで同時プレイが行える。対戦方法は、人数分の本体とゲームカードを持ち寄って対戦する「ワイヤレスで対戦!」、ニンテンドーWi-Fiコネクションを使いネットに接続したプレイヤー同士で対戦する「Wi-Fi で対戦!」、1台のDS本体を交互に使用して対戦する「1台で対戦!」の3種類。
ゲームモードは、最長50年まで設定可能な「いつもの桃鉄」と、短期決戦モード「桃鉄3年決戦!」が選べる。
TVCMは、前作から引き続きメインPRキャラクターを務める山本梓に加え、世界中で活躍する戦場カメラマンの渡部陽一を起用。
キャビンアテンダントに扮する山本梓とスローな語り口が特長の渡部陽一の掛け合いで、「世界はこんなにおもしろい」と同タイトルをアピールする。

ハドソン「桃太郎電鉄WORLD」公式サイト