日本ケンタッキー・フライド・チキンは、冬の新商品としてスパイシーで甘辛いコチュジャンをベースにした「醤(ジャン)だれチキン」を12月26日から全国のケンタッキーフライドチキン店舗で発売、「『醤だれチキン』キャンペーン」を2011年1月6日から実施する。
これに合わせ、小林麻耶を起用したTVCM「小林麻耶のチキンづくりアシスタント」篇を公開した。
TVCMは、“チキンづくりアシスタント”という設定で新しいチキンのプレゼンテーションを行う。KFCの2011年新商品第1弾であり、満を持して登場する期待のチキンとして、本格的、かつ、新しさを表現するため、料理番組をモチーフとしたセットで世界観を作った。
また、実際の商品開発の場で使用している機材を持ち込み、KFCのチキンづくりを実演・体験できる特設キッチンに仕立てた。
さらに、KFCでは店舗でひとつひとつ手づくり調理しており、その様子をリアルに映像化するため、調理の仕上げに後塗りする「コチュジャンだれ」や商品特性のひとつであるカリカリ食感をていねいに表現した。
CMは、醤だれチキンにコチュジャンだれを塗るシズルカットの後、チキン手づくりアシスタントの小林麻耶が同商品のおいしさを生み出している調理のポイントに気づき商品開発マネージャーに確認。
小林麻耶が、同商品を食べる色々な角度のカットに続き、カリカリ衣の食感に感動するカット。再び、同商品にコチュジャンだれを刷毛で塗るシズルカット、商品ディスプレイカットへと続き、最後は小林麻耶の「絶妙ですね」の一言で締めくくる。
撮影は、小林麻耶が単独でのTVCM出演は初めてとのことで、現場スタッフも緊張しているのではと心配していたが、彼女の元気に挨拶する姿を見てそんな心配も一気に吹き飛んだ。
撮影の合間には、趣味のゴルフの話で盛り上がるなど撮影スタッフとのコミュニケーションも図られ、終始、和やかな雰囲気の中で撮影は進んだ。
また、KFC商品開発責任者の宮とのやり取りのシーンでは、持ち前の明るさから同商品をはじめ、KFCの色々な話題で盛り上がり、残念ながらCMでは採用されていないものの息の合った演技を披露。
同商品を食べるシーンでは、監督からの演出指示にピタリとこたえ、少ないテイクでOKが出る。終始、笑いが絶えない、楽しい雰囲気で撮影を無事に終えることができた。

ケンタッキーフライドチキン「小林麻耶のチキンづくりアシスタント」篇TVCM