黄門様が赤穂で若き日の大石内蔵助と出会った!ドラマ「水戸黄門 第42部」予告動画-TBS

2011年01月31日08時04分ドラマ
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1月31日放送の時代劇「水戸黄門 第42部」の第15話は「内蔵助殿、助太刀致す」を放送、予告動画が公開されている。新キャストでの体制も徐々に定着しつつあり、最近ではこのドラマをきっかけに林家三平と国分佐智子が婚約に至るなど何かと話題にもなっている。今回黄門様は赤穂を訪れ大石内蔵助と出会うという、時代劇の二大スターの共演に注目だ。

赤穂へ立ち寄った水戸黄門(里見浩太朗)一行は、土地の産業である塩の生産のために塩田で自ら働く赤穂藩家老の大石内蔵助(市川右近)と再開する。そこで内蔵助は塩の売買にまつわる不正が疑われる事を相談する。助三郎(東幹久)と格之進(的場浩司)も塩田で働きながら内蔵助の内偵を補佐する。黄門一行と別行動をしていた風車の弥七(内藤剛志)と楓(雛形あきこ)は、吉良家の密偵が赤穂の製塩技術を盗もうとしている事を掴むのだった。そして人足に姿をやつした内蔵助が心を奪われる使用人のおゆき(持田真樹)もまた、吉良家の内偵だったのだ…。

史実を紐解くと、忠臣蔵のドラマでは事件の発端となる「松の廊下」の一件が起こったのが1701年のことで、徳川光圀が死没するのも1701年のことである。しかしながら黄門様と内蔵助の年の差は31歳、諸国を漫遊していた黄門様であれば赤穂で内蔵助に会っていても不思議ではない・・・と空想を膨らませると何やら楽しくなってくる。忠臣蔵ではあまり描かれる事のない若き内蔵助の日常を、三代目市川猿之助に師事する市川右近が演じる。黄門様の助太刀で内蔵助は無事に藩の内政を正せるのか?
ドラマ「水戸黄門 第42部」は1月31日(月)よる8時から放送。予告動画は、番組公式サイト内「あらすじ」で視聴出来る。


あらすじ|TBSテレビ:水戸黄門 第42部