福山雅治が特殊メイクで70歳に!1人2役初挑戦のダンロップタイヤ「エナセーブ」新テレビCM公開
18日からダンロップの低燃費タイヤ「エナセーブ」の新TVCMが放送開始、WEBでも福山雅治出演の動画が公開されている。CM内で福山は明治時代にタイムスリップして自分の先祖と対面するという設定で、特殊メイクを駆使した老人役にも挑戦して話題となっている。
今回のCMは100年前から今の環境問題を見つめるというコンセプトのもとに作られており、クリエイティブディレクターは福山とも親交のある箭内道彦が務めている。CM企画を福山に提案した際、福山のご先祖役は是非自分が演じたいと要望したことから、この2人1役が実現した。
撮影が行われたのは千葉県成田市にある「房総のむら」であり、最近ではAKB48の楽曲「言い訳Maybe」のPVの撮影地としても注目を集めている場所である。撮影に集まったのはエキストラ100人、馬車、人力車や100年前の乗用車などで、かなり手の込んだ作りであるのが伺える。ナレーターを担当するのはリリー・フランキーという個性的なキャステイングもみどころだ。
「エナセーブ」は近年話題の低燃費タイヤの中でも最多のサイズバリエーションを展開していることでも知られ、日本の乗用車の約8割に適合するサイズ展開を提供する事で環境保全に役立つことをアピールしている。
「未来も大変だなあ」と語るご先祖役の福山に答えて「すべての車が低燃費タイヤを履けば地球はもっと良くなると思うんです」と答える現代の福山。当たり前だがご先祖と子孫が並ぶと説得力のある映像でもあり、初の老人役に挑む福山の表情もどこかコミカルだ。CMでも相変わらずの存在感で目を引くCM内容だ。
福山雅治出演のダンロップ「エナセーブ」新CM「タイムトラベル」篇は、同社サイト内「ダンロップADギャラリー」で視聴出来る。
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