【W杯ゴルフ】今田・谷口 日本チーム大健闘の3位フィニッシュ

2008年12月01日13時01分スポーツ

11月27~30日の日程で男子ゴルフ・ワールドカップが中国(深セン、ミッションヒルズGC=パー72)で開催され、世界から28チームが参加した。
最終日30日は2人が交互にボールを打つ「フォアサム方式」の最終ラウンドが行われ、前日6位の日本(今田竜二、谷口徹)は4アンダーの68で回り、オーストラリアとともに3位となった。

世界ランク6位のロベルト・カールソンと同12位のヘンリク・ステンソンが組んだスウェーデンが63をマークし、通算27アンダーで前日3位からの逆転優勝となった。1991年大会以来、17年ぶり2度目の優勝を遂げた。

初日はドイツ、2日目はスペイン、3日目はオーストラリア、最終日はスウェーデンが大きくスコアを伸ばしたが、4日間を安定して回ったスウェーデンが最後に勝利をもぎ取った。4日間とも60台のスコアを記録したのは日本とスウェーデンだけ。

優勝したスウェーデンチームの活躍と15番ホールでの今田のバンカーからのチップインイーグルのシーンも見られる。

ハイライト画像 PGA Eurpoean Tour World Cup 2008 Day 4 Highlights