BIGBANG“カン・テソン ドットコム”で女性同乗疑惑!助手席エアバックの謎を動画ニュースが解説!

2011年06月02日14時52分芸能

韓国芸能界はもとより、日本でも注目を集めているBIGBANGのテソンが31日に起こした死亡事故当時の様子が、マスコミに公開され、助手席に女性が同乗していたのではないかという憶測が飛び交い、韓国のネットが大荒れ!真相を、韓国y-starの「スターニュース」が調査し、動画ニュースで解説している。

ことの始まりは、テソンが起こした車の内部がマスコミに公開されたことにある。この事故によってテソンの車の前部が半壊し、タクシーはトランクの裏まで完全に潰れた。ケガは軽傷だが車の状態はひどいものだった。事件の大きさを物語るように、テソンの車には運転席はもちろん助手席のエアバッグまでが破裂していた。この映像を見た一部のネチズン(ネットユーザー)たちから、助手席のエアバッグが裂けたことで、同乗者がいたのではないかと言う憶測が飛び交った。
しかし事件を担当した永登浦警察側では「警察の調査結果、この日テソンはひとりだったし、彼の事故車内部でも同乗者の乗っていた形跡はなかった」と伝えた。

また、A自動車会社側も、このようなネチズンたちの疑問に対して「テソンの車は基本モデルなので、助手席に重さセンサーが装着されなくて、助手席に乗客がいなくてもエアバッグが裂けるような設計になっている」と説明に当たっている。

テソンの交通事故と係わって事故の経緯とさまざまな疑惑を掲載した「カン・テソン ドットコム」は、「同乗者はマスコミに公開されてはいけない恋人」という疑惑をサイト上にあげた。このような個人を特定で誹謗中傷するサイトは、最新では「イ・ジア ドットコム」、「イム・テフン ドットコム」などがあり、韓国ネット界では問題視していた。しかし、今回のテソンの“女性同乗者”に関しては度が外れた魔女狩りではないかと言うネチズンたちの非難に遭い、結局「カン・テソン ドットコム」は開設して一日も立たずすぐに閉鎖された。

一方、ナビコンでも詳しく紹介した2年前の交通事故に遭ったテソンは、車が半壊し、当時鼻柱と脊椎横の突起が骨折し、左目角膜も傷つけ大手術を受けた事がある。
今度の交通事故も車体の前部全体が壊れ硝子が割れるなどして、2年前の事故を髣髴させ、多くのファンを心配させた。テソンは事故直後現場隣近に位置した病院に護送されて精密診断を受けた。幸いにも軽い打撲傷以外には大きな負傷を負っていないと確認されている。
一方、テソンの2次警察調査の可否についてはまだ決定していないと、本日、昼の動画ニュースでは紹介している。

BIGBANGは、韓国を代表する5人組男性によるK-POPアイドルグループで、テソンは、日本ではD-LITE(ディ・ライト)と呼ばれ、グループの中でバラエティを担当していた人気者。今回の事故では、テソンの起した事故が直接の原因かどうかはわからないにしろ、死亡者まで出ているだけに、今後の調査の成り行きが、本人、関係者はもちろんファンとしても大いに気になるところだ。

一方、世界でもトップクラスのネット環境を誇る韓国では、ネットによる誹謗中傷が後を絶たず、自殺者も続出しているだけに、個人を特定して攻撃するサイトの続出に、頭を悩ましているようだ。


ystar「ビッグバン、テソン交通事故、エアバックは何故?

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