ニコニコ韓流アワー、「宮(クン)」皇太子のお妃候補って?第1~2話のあらすじと見どころ

2011年06月17日00時30分ドラマ
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さあ、遂に始まった「宮(クン)」!ドラマの導入部分でもある、第1話と第2話では、さまざまなエピソードを交えて、主役陣の紹介をしていく。自分の立場を知り尽くしている大人なシン皇太子に対して、短い制服のスカートの下にジャージをはいて走り回る無邪気なチェギョン。シンを愛していながらも、自分の夢を選んだヒョリン。そして、14年ぶりにイギリスから韓国に戻ったユル。今後楽しくも切ないラブラインを描いていく爽やかな4人の演技に注目しよう。

■第1~2話のあらすじと見どころ
ドラマの舞台は仁化14年。韓国に皇室が現存しているということでドラマは始まる。ドラマの主人公となるのは、世間の憧れの的のシン皇太子とイマドキのどこにでもいるようなフツーの女子高生。いや、借金の保証で最悪の経済状態にあるので、ごく普通ではないかもしれない。
現皇帝の病状が悪化すると、太后(皇帝の母)はまだ高校生である皇太子シンに予め決めておいた婚約者と婚礼を行うことを命ずる。
さあ、その婚約者というのが同じ学校のチェギョン。前皇帝とチェギョンの祖父とが約束したのだ。チェギョンの家にも、祖父の皇太子との婚約を意味する遺言はあったが、家族はそんな祖父と嘘つきだと思っていたのだ。

シンには秘密にしている彼女がいた。舞踊科のミン・ヒョリンだ。シンは彼女にプロポーズするが、ヒョリンは冗談だと思い、彼女はバレリーナとしての成功が優先だと言いながらシンのプロポーズを断る。
既に皇太子として個人の生活がないということをよく知っているシンは、誰と結婚しても関係ないと昌徳宮独立と警護員の縮小を条件に平凡な高校生であるチェギョンとの結婚を淡々と受け入れることにする。

一方でチェギョンは、突然の皇太子妃候補になり、国中の注目を集めるが、目下の彼女の悩みは、新聞に映った自分の顔が太っていたころの写真が使われていたこと。なんともお気楽な女子だ。おまけに、シンがヒョリンにプロポーズしている場面を学校で目撃しており、それを他言するなと、シンに凄まれている。
結局は、家の借金のために、この結婚を受け入れるしかなかった。

さて、学校でチェギョンはもう一人の人物と出会う。その人物こそは、現皇太子の亡き兄の息子ユル。もし、ユルの父が存命していたら、ユルが皇太子となっていたはずだった…。

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nikodo君
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