「Re:リベンジ-欲望の果てに-」赤楚衛二の復讐は空振りに…上を目指す錦戸亮に軍配!第3話ネタバレと第4話あらすじ

04月26日10時22分ドラマ
©フジテレビ

天堂海斗(赤楚衛二)の思いとは裏腹に大友郁弥(錦戸亮)の作戦で理事長(余貴美子)&院長(梶原善)が退場!5月2日「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジ・22時)第4話が放送される。大友郁弥は理事長選に打って出る!予告動画が番組公式サイトで公開された。



「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンスだ。その第3話が4月25日に放送された。

第3話では病院内に入り込んだ天堂海斗(赤楚衛二)がなんとか大友郁弥(錦戸亮)の正体を暴こうとする。しかし、ただの事務員である海斗になすすべはない。そこで理事長である海斗の伯母・天堂市子(余貴美子)の息子・天堂佑馬(青木柚)に大友郁弥を追い出そうと協力してもらうことにする。市子や病院の会長である天堂皇一郎(笹野高史)からは、医学部に入れなかったことや仕事ができないと散々に言われている佑馬だが、智信(光石研)が死亡した時の防犯カメラの映像を手に入れてくれた。また、スクープを取るためもあり、海斗に協力してくれる記者時代の後輩の木下紗耶(見上愛)もいろいろ調べてくれる。

実際に調べるのは紗耶だったり、佑馬、さらには大友が盗聴までして証拠を見つけるに対して、海斗が復讐心に燃えるシーンや推理するシーンは多くでてくるが、実際になにかを調べ出すシーンがない。そのこともあり、「海斗は怒っているだけなのか?」という意見も出ている。5月2日に放送される第4話以降に、海斗が実際に何かを調べ上げるシーンが出てくることを視聴者も願っている。

海斗の従姉妹役の青木柚、後輩役の見上愛の二人とも今注目される若手俳優だが、二人は2021年4月にNHKで放送された「きれいのくに」で悩める高校生役で共演している。その二人の活躍で、智信の事件は解決したが、海斗が目指す「大友追放」とはならなかった。そして、海斗から恋人を奪った大友の真の狙いはなんなのか?第4話では理事長選に打って出る。病院にきてまもない大友が他の理事達をどうやって説得して票を得ることが出来るのか?大友と会長の関係も気になるところだ。さらに陽月(芳根京子)につきまとっている人物も一体誰なのかもこれからの注目点となる。



■前回:第3話ネタバレあらすじ
天堂海斗(赤楚衛二)は、大友郁弥(錦戸亮)の正体を暴くため、会長である祖父・天堂皇一郎(笹野高史)に頭を下げ、天堂記念病院の広報部で働くことになる。

同じく広報部で働く従兄弟の天堂佑馬(青木柚)に協力を仰ぎ、智信(光石研)が急死した日の監視カメラをチェックすると、容態が急変した前後の映像が消えていることに気付く。さらにカメラを閲覧した人として大友の名があった。智信の担当だった看護師は智信の死は病死ではないことは聞かされているが、証拠がない。防犯カメラの映像が頼りだったが、その映像を大友が見たというだけでは、映像を消したということにもならない。海斗は困り果てる。

ある日、天堂一族による会食が開かれ、郁弥が提案した新病棟プロジェクトの新プランを紹介する。それは、智信の悲願だった心臓血管外科センターではなく、予防医療センターを作るというものだった。なぜかそこにいる大友のことを皇一郎は全面的にかばう。

海斗の出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)は、取材中に海斗の元恋人・朝比奈陽月(芳根京子)に、海斗の監禁の話を伝えるが、陽月は信じない。さらに大友が陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の担当医であること、そして郁弥と陽月が婚約したことを聞かされる。陽月と大友の関係が恋人というだけではなく、妹の主治医という関係もある強固なものになっていることに海斗は焦る。

そんなとき、佑馬が市子の判を勝手に使って、警備会社に残っている映像を見ることにする。海斗と佑馬が確認すると、智信が急変する前に鮎川賢二(梶原善)が病室に入っていたことがわかる。佑馬は海斗が注目しなかった映像を目にとめていた。それは鮎川と密談しているような市子の姿だった。警備会社から出ようとしたとき、大友に声をかけられる。母親の疑いを晴らすべく、この映像を見せてみたらと大友から持ちかけられた。

海斗は予想とは違ったが、智信が殺されたことが確定したと思い、翌日の理事会にその映像を見せるという。佑馬はもう少し証拠を固めてからというが、海斗は聞き入れない。案の定、この映像だけではと鮎川も市子も無かったことのようにしようとするが、大友が別の映像も見てもらいたいと言い出した。そこには非常階段で鮎川と市子がなにやら密談しているシーンが映っている。市子はそれも無視しようとしたが、大友は佑馬にこっそりもたせた録音機の音声を聞かせた。そこには市子が鮎川とグルになって智信を殺したことを認めたような発言があった。海斗はそこまでして権力がほしいかと詰め寄る。すると市子は、ここに座ればわかるという。さらに、佑馬を罵倒しながら、佑馬のために自分が権力を持ったという。

二人は警察に出頭することにした。紗耶はスクープを書こうとするが、すでに他の雑誌にすっぱ抜かれていた。誰かが情報をリークしたのだった。



■第4話あらすじ
天堂海斗(赤楚衛二)を5ヶ月間眠らせ、天堂記念病院の前理事長・天堂智信(光石研)を殺害した首謀者は、海斗の伯母・天堂市子(余貴美子)だった。病院の会長である天堂皇一郎(笹野高史)により、新理事長を選出するための緊急の会議が開かれた。副院長の三輪光成(小木茂光)ですんなりと決まるかに思われたが、大友郁弥(錦戸亮)が手を挙げ、4日後に理事長選が開かれることになる。

一方、郁弥が病院の内部情報をマスコミにリークしたと疑う海斗は、出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)に、その証拠を掴むよう協力を仰ぐ。

海斗に、元恋人の朝比奈陽月(芳根京子)が声をかける。そして、陽月は、心臓血管外科プロジェクトにより妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の手術が行われることを願っていると話し、海斗を信じなかったことを謝罪した。そんな2人の様子を、郁弥が物陰から見ていた。

三輪から、2人の理事が郁弥側に付いたと聞かされた。郁弥があと一票を獲得すれば、三輪の勝ち目はなくなる。海斗は再び小児科部長・小笠原哲也(古舘寛治)の元へいき、心臓血管外科の構想をもう一度考えて、その案を進める三輪に一票入れてほしい戸頼むが……。

フジテレビ 2024年4月11日スタート。毎週木曜日22時放送「Re:リベンジ-欲望の果てに-」。出演:赤楚衛二、錦戸亮、芳根京子、見上愛、梶原善、青木柚、白山乃愛、利重剛、小木茂光、光石研、余貴美子、笹野高史ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@revenge_fujitv」。

フジテレビ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」番組公式サイト

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