【ヒーローではないけれど】(全12話)韓国ドラマ紹介

「ヒーローではないけれど」は、格別な能力を持っているが、誰も救えなかった男がついに運命の彼女を救うファンタジーロマンスだ。

【関連・各話のあらすじ】

■解説
他にはない能力を持ちながらも誰も救うことができなかった男がついに運命の彼女を救い出す。現代人の慢性病にかかり、能力を失った超能力家族と、偶然か運命のように絡み合う一人の女性の物語が笑いと温かい感動をもたらす。

「キル・イット~巡り会うふたり~」「ここに来て抱きしめて」のチャン・ギヨンは、除隊後復帰作となる本作で、うつ病になって超能力を失ったポク・グィジュ役を担当する。過去へ戻る能力を持つポク・グィジュは、もっぱら幸せだった時間にだけタイムスリップができる。但し、過去を変えることはできない。幸せも能力も消えかけていた彼の前に、怪しい女性ト・ダヘ(チョン・ウヒ)が現れ、変化を迎える。

一方、チョン・ウヒは超能力家族の前に現れた怪しい女性ト・ダヘ役を演じる。新しいことに挑戦する過程で、偶然または運命のようにうつ病にかかって超能力を失ったポク・グィジュ、そして不眠症、暴食、スマホ依存症でそれぞれの能力を喪失したポク一家に騙されて、奇妙な同居を始める。「有益な詐欺」やNetflix映画『スマホを落としただけなのに』などジャンルを問わず、毎回顔を変える“千の顔”チョン・ウヒが今回の作品ではどのような魅力で視聴者を魅了するのか、注目が集まる。

グィジュの家族には、コ・ドゥシム(ポク・マヌム役)、スヒョン(ポク・ドンヒ役)、パク・ソイ(ポク・イナ役)、オ・マンソク(オム・スング役)、ダヘの家族にはキム・クムスン(ペク・イルホン役)、リュー・アベル(グレース役)、チェ・グァンロク(ノ・ヒョンテ役)など。

演出は、「SKYキャッスル」で独創的な演出を披露したチョ・ヒョンタク監督、脚本は「内省的なボス」などで共感に溢れるストーリーテリングを披露したチュ・ファミ脚本家が担当。

■あらすじ
特殊能力を持った一家に生まれ、過去にタイムスリップする能力を持っているポク・グィジュ(チャン・ギヨン)。彼の家族はそれぞれ異なる超能力を持っていたが、現代病を患い能力を失ってしまう。
グィジュもうつ病を発症して、過去の幸せだった瞬間にしか戻ることができなくなってしまう。過去をかえることができず、人を救うことができなくなってしまって落胆しているグィジュの前に、謎の女性ト・ダヘ(チョン・ウヒ)が現れて、ひょんなことから一緒に暮らすことに…。

■作品紹介
  • 韓国
    2024年
  • 演出:チョ・ヒョンタク「SKYキャッスル」
    脚本:チュ・ファミ脚本家「内省的なボス」
    原題:히어로는 아닙니다만
    撮影期間:2023年8月2日~2024年3月14日
    韓国放送:2024年5月4日-6月9日 JTBC土日22:30~
    配信:Netflix 2024年5月5日より

  • 【相関図】
    キャスト、人物詳細
    ポク・グィジュ[ギジュ]役:チャン・ギヨン
    ト・ダヘ役:チョン・ウヒ
    ポク・マヌム役:コ・ドゥシム
    ポク・ドンヒ役:スヒョン(キム・スヒョン)
    ポク・イナ役:パク・ソイ
    オム・スング役:オ・マンソク
    ペク・イルホン役:キム・グムスン
    グレイス役:リュ・アベル
     ほか

    YouTube|Netflix公式予告動画

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画像:JTBC番組サイトより
Netflixシリーズ「ヒーローじゃないけれど」2024年5月5日(4日深夜)より独占配信