人気女優ユン･ウネが、男装のイケメン・バリスタに扮する「コーヒープリンス1号店」と、韓国皇室のプリンセスになる「宮- Love in palace」の2作品を、MBC JAPANが限定配信する。限定配信となるのは、「コーヒープリンス1号店」が特別映像を、「宮-（クン）」は7月中に月額プラン【M＋】に加入すると全24話が500円(税抜)で視聴できる。

「コーヒープリンス1号店」は、コン・ユ＆ユン・ウネ主演、韓国では最高視聴率32％をたたき出し、日本でもリアルカフェが出来るほどの大ヒット人気ラブコメ。同性愛というテーマ（本当はそうじゃないが…）をカラリと明るくイマドキのテイストで描いたドラマで、韓国で放送する前から日本でも口コミで評判が広まり、テレビ局に問い合わせが殺到したほどの注目作だった。日本でもリメイクされる「美男＜イケメンですね＞」「善徳女王」「トキメキ☆成均館スキャンダル」など、このところ多い男装のヒロインのドラマのさきがけとなったドラマでもある。
無料視聴できる特別映像では、主要キャストのインタビュー、メイキング映像や打ち上げの様子などドラマの撮影舞台裏を収録している、ファンにとってはお宝映像。ドラマ「コーヒープリンス1号店」については「コーヒープリンス1号店」を2倍楽しむで詳しく紹介しているので参考にされたい。

一方「宮-（クン）」は、ミリオンセラーを叩き出した韓国の少女マンガ「らぶきょん」が原作。「もしも韓国にまだ王室が続いていたら・・・？（邦題）」という奇想天外な設定で始まる新感覚フュージョン歴史劇。もっとも歴史劇といっても「善徳女王」や「イ・サン」のような歴史ドラマではない。時代設定を現代にした奇想天外なおとぎ話。韓国が日本や英国のようにまだ王室が続いているという舞台設定で、その皇太子のお妃選びから始まるラブコメなのだ。ユン･ウネとチュ･ジフンのフレッシュなコンビが爆発的な人気を博した。この人気は韓国国内だけにとどまらず、日本をはじめ世界23カ国（2010年6月現在）で放送され、世界中で大人気を博した。特に日本では、これまで韓国ドラマに興味をしめさなかった10代、20代といった若い世代まで巻き込み、韓ドラのファン層をぐんと広げた。ちなみに日本でのDVDシリーズ累計販売約16万セットを記録している。今、日本の中学、高校生から20代までを夢中にさせている、韓国版「花より男子」、「華麗なる遺産」、「イケメンですね」、「メリは外泊中」など、フレッシュなスターが出演する若者向け韓国ドラマの先駆けとなった作品といってもいいだろう。「宮」は、日本における韓ドラの立ち位置まで変えてしまったのだ。 こんなドラマが、7月中に月額プラン【M＋】に加入すると全24話が500円(税抜)で視聴できるのだから、このチャンスを逃す手はない。ドラマ「宮」については「宮」を2倍楽しむで詳しく紹介しているので参考にされたい。

MBC JAPAN｢コーヒープリンス1号店｣
MBC JAPAN｢宮- Love in palace｣

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