瞬間最高視聴率31.7%!感動の最終回も冷めやらぬ今、「仁‐JIN- 完結篇」がTBSオンデマンドに登場

2011年06月28日08時00分ドラマ

TBSオンデマンドに、6月26日に最終回を放送したドラマ「仁‐JIN-」の完結篇が配信スタートとなる。ドラマ不況と言われる昨今にあって前作と共に高視聴率を記録し、毎週のようにドラマ部門の視聴率トップを独占していた話題作だけに待望の配信だ。

「仁‐JIN-」の完結篇の最終回は平均視聴率26.1%、瞬間最高視聴率は31.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)という結果となり、前評判通りにダントツの人気で物語の幕を閉じた。関東以外の地区でも平均視聴率が30%に近づくほど視聴されており、更に年齢層別でもほとんどの世代でトップを獲得するなど幅広い年齢層に支持されたドラマであった事も特徴であった。
先頃、映像配信サービスの「ひかりTV」が行ったアンケート「後世に残したいドラマ」ランキングにおいても本作が堂々の一位を獲得して注目を集めた。このランキングの2位以下は「3年B組金八先生」「相棒」「ロングバケーション」「1リットルの涙」といずれも過去の超話題作ばかり連なっており、そうした作品を抑えての1位だけにその影響力の大きさが伺える。21世紀の現代から江戸の幕末にタイムスリップした脳外科医の物語は、医療ドラマであり時代劇でありSFであるという多くの要素を含みながら、それらの設定全てが融合して織り成す物語が独自の世界観を作り上げてきた。
今回完結篇の全11話がオンデマンド配信に加わる事によって、前作とあわせた22話がいつでも楽しめるようになる。前作は各話が8日間で315円、全話セットが30日間で1575円で提供されており、これに新たに完結篇が加わるものである。

ドラマ公式サイトでは最終回を迎えて、主演の大沢たかおからのコメントも寄せられている。「前作から本当に沢山の方に観て頂き、そして応援して頂いて、スタッフ・キャスト一同心から感謝しています。皆さんの心に少しでも元気や勇気が届けられていたら嬉しいです。2年間、本当にありがとうございました」と綴られており、自信を持って作品を世に送り出した充実感が伝わってくると共に、本当に終わってしまったという一抹の寂しさも感じられる。日本のドラマ史に新たに刻まれたこの名作が、オンデマンドとして更に末永く広まっていくことは想像に難くないだろう。
ドラマ「仁‐JIN- 完結篇」はTBSオンデマンドで7月1日から配信開始。


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