テソン、交通死亡事故は罰金刑が確実?!警察と担当弁護士の見解を動画ニュースで紹介!

2011年06月29日11時43分芸能

去る24日、BIGBANGのメンバーのテソン(D-LITE)が起こした交通事故により、バイク運転手が死亡したと、発表されたことで、今度はテソンの受ける刑罰に注目が集まっている。このニュースをY-starが動画ニュースで紹介している。

ニュースでは、警察が行った公式会見(ブリーフィング)を通じて、バイク運転手の最終死亡原因と、予想される刑罰について報告している。事故発生の経緯とテソンの車が直接の死亡原因となった経緯については、先日紹介したナビコンのニュースで詳しく掲載しているので、そちらを参考にされたい。

テソンが受ける刑罰について警察は、次のように報告している。

[インタビュー: キムチ官交通課長/永登浦警察署]
Q) テソンの処罰は?
A) 業務上過失または重大な過失によって人を死傷させた場合は、5年以下の禁固刑または 2千万ウォン以下の罰金に処するとなっている。
しかし法曹界の専門家たちによると、テソンの今度事件が実刑よりは罰金刑で終わる確率が高いと判断している。

[インタビュー: ハンムンチォル弁護士]
Q) テソンの処罰?
A) この事件は被害者自身の過失も大きい。その点を勘案するとテソンは罰金刑で終わる可能性が高いと思われる。罰金刑になると、2000万ウォン以下の罰金刑。相手側の過失の程度を考えると、罰金500万ウォンから1千万ウォン間になるのではないかと思われる。

さらに、テソンが被害者側と刑事合意をする場合、故意性がないという点から罰金または執行猶予処分を受ける可能性がもっと高くなるとみている。

しかしこのような合意過程で高額の合意金が発生することも心配される。

[インタビュー: ハンムンチォル弁護士]
Q) 合意過程は?
A) 一般的な死亡事故が起きた時、総合保険と別途の刑事合意金2千万ウォンから3千万ウォンが普通。ところでこの事件では被害者過失も大きい。被害者の過失が大きい点を勘案すると、刑事合意金も下がり、一般的な場合なら1千万ウォンから1千5百万ウォン位が妥当。しかしビッグバンのテソンは有名な歌手で、3千万ウォンまたはもうちょっと多く見積もって5千万ウォン位まで話が出るかもしれない。

また専門家はテソンが円満に刑事合意を終える場合、これまで見せた彼の態度を考慮して、実刑の可能性はほとんどないと言っている。

[インタビュー: ハンムンチォル弁護士]
Q) テソンの実刑の可能性は?
A) 刑事合意や適切な供託になったことを前提にすると、実刑宣告を受ける可能性はほとんどないと思われ、100%執行猶予となるようだ。

さらに、裁判過程で警察捜査と異なり、テソンの過失に対する結果もひっくり返る可能性も排除することはできないと弁護士は伝えている。

[インタビュー: ハンムンチォル弁護士]
Q) テソンの事件結果?
A) 本件に対して、テソン君が刑事処罰を受けるようになることと思われる。もちろん最終的に警察ではテソン君がこの事故に対する責任があると発表したが、検察捜査結果また法廷での裁判の過程で有罪確定が100%とは限らない。最終的には、法廷で確定判決が出て見なければわからないでしょう。

警察の発表後、テソンの所属事務所側は道義的な責任を取って法的な手続きにそって自粛の意味でテソンはしばらく芸能界活動を中断すると発表した。

テソンの今度事件が、彼の個人活動はもちろんビッグバンの今後の活動にも大きな障害となるのは間違いない。
しかし 25日あった行事でビッグバンのテヤンは「今は大変な時期だが、これから良い姿お見せする」といい「次は5人が一緒に立つ舞台をお見せする」と語ったと伝わっている。

ニュースでは、現在テソンの事故結果が整理されただけで、これからが被害者との円満な合意に向けて事件が解決されることを願う、と締めくくっている。

Y-STAR「テソンの処罰は?」

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