最終回に寄せて「お嬢様をお願い！」キャストの魅力と関連作品紹介！全話予告動画公開中

TBSの韓流☆セレクトで人気放送中の「お嬢様をお願い！」も、ついに28日（木）最終回を迎える！いまどきブームの“男装の女子”の元祖ともいえる女優ユン・ウネ演じるお嬢さまと、韓国の木村拓哉といわれるユン・サンヒョン演じる執事とのハッピーラブコメ。最終回を迎える前に、メインキャストの紹介をしておこう。韓国公式サイトで全話の予告動画が視聴。
（■登場人物紹介、●俳優紹介）

■役名：カン・ヘナ
韓国一の大財閥カンサン・グループの令嬢は誰もが認める超セレブなお嬢さま。唯一の相続人の彼女は同時に目を見張る美貌の持ち主。しかし性格は、金銭感覚ゼロ、超ジコチュウの最悪女性。幼い頃に両親を亡くし、厳格な祖父の下、メイドや執事たちにより何一つ不自由のない暮らしをする。
気にいらない執事は「クビ！」いつまでもやりたい放題のヘナに対して、祖父がソ･ドンチャンを随行執事として雇ってしまう。ドンチャンが自ら執事職を投げ出すように様々な悪事を試みるが失敗。反対に、想いをよせている弁護士テユンとの恋愛アドバイスを受けたりと、今までにはなかった微妙な信頼が生まれる。
★ユン・ウネ（1984年10月3日生、168㎝）
ユン・ウネのデビューは1999年、韓国の人気アイドルグループBaby V.O.Xのメンバーとして。第3集のアルバム"Come Come Come Baby"から2005年に脱退するまでサブボーカルとして活動。
女優デビューは、2006年の「宮 -Love in Palace-」。いきなりの主人公デビューだ。この作品では、普通の女子高生から皇太子妃になる役で、主演陣の4人ともが新人ながら、ドラマは大ヒットとなった。そして翌年、「コーヒープリンス1号店」で、今度はイケメンだけのコーヒーショップに男性として勤めるヒロインを演じて、これまた大ヒットを飛ばした。さらにそれから2年ぶり「お嬢さまをお願い！」でセレブな令嬢を演じた。歌手女優として才能を発揮した彼女は、デザイナーとしてもユンウネブランドを発表し、モデルとしても活躍している。絵の才能にも恵まれた彼女は、劇中絵を描いたり、撮影の合間に共演者の似顔絵などを書くことも多いそうだ。

■役名：ソ･ドンチャン
白血病を患う母親の入院治療費のために多額な借金をしてしまったドンチャン。借金返済のために、自称韓国のディカプリオのルックスと話術を活かして最高のホストで人気No.１となるが、優しい性格が災いし、客からの売上げは最低。幼馴染のウィジュに説得され、ホストをやめ花屋のアルバイトを始める。借金取りに追われるなか、自動車事故をきっかけに大財閥の令嬢ヘナとの遭遇。彼女をカモにして人生の逆転劇を目論む。ヘナの襲撃にもめげず、終には随行執事へ・・・計画通りと高を括っていたドンチャンであったが、ヘナお嬢さまはただものではなかった！横暴な態度をとるヘナに怒りを覚えながらも、ふと魅せる可愛らしさにドンチャンの心が癒され始める。
★ユン･サンヒョン（1973年9月21日生、181㎝）
デビューは2005年、32歳と遅めの俳優デビュー。早くから日本での活動を始めたが、彼を一躍ときの人にしたのは、2009年の「僕の妻はスーパーウーマン（原題：内助の女王）」。主役ではないが、ヒロインを優しく見守る社長の役で、その抜群のルックスから、花美男、美中年と呼ばれ人気急上昇となる。劇中歌った楽曲「Never Ending Story」が爆発的ヒットを飛ばし、役名をなぞって「テボン（テジュン）シンドローム」と呼ばれるほどの注目を集める。「お嬢さまをお願い！」でも、「愛はどうすることもできないね」でみごとな声を披露している。
昨年2010年には「シークレットガーデン」で浮気者のオスカー役を演じ、コミカルな演技を見せたが、次回作「負けたら終わり（仮題）」ではクールな雰囲気のエリート弁護士役で、チェ・ジウと共演知る。日本のNHK「テレビハングル講座」のスキットドラマにも出演している。

■役名：イ・テユン
韓国の財閥ユサン･グループの次男。御曹司でありながらも甘えることなく自分の考える人生を歩む。両親や兄とは一線を引き、弱者を守るために活動する正義感溢れる人権弁護士。大学の先輩と小さな事務所で忙しく働いている。カンサン･グループの解雇問題に積極的に取り組み対立もしたが、突然舞い込んだヘナとの見合い話からヘナと出会う。ヘナはテユンの独特な魅力に恋するが、テユンはヘナの美貌や振る舞いには全く興味のなかったテユンだったが、徐々にヘナの純真な心や愛らしい表情に魅力を感じ、真剣に愛するようになる。
★チョン･イル（1987年9月9日生、183㎝）
ドラマデビューは、2006年「思いっきりハイキック！」の高校生ユノ役。見た目も抜群で喧嘩も強く女性から人気が高いが、学業や能力に欠ける役で、その“無知男”ぶりがカッコいいと評判になった。その後、フュージョン歴史劇「美賊イルジメ伝 一枝梅（イルジメ）」で主演。MBC放送演芸大賞 コメディシッコム部門 男子新人賞し、「お嬢さまをお願い！」では、その若すぎるキャスティングに当初不安の声も聞かれたが、回を重ねるごとに人権弁護士然としてきて評判も上々。役に取り組む姿勢も真剣で、ヘナとピアノを弾くシーンでも、その誠実な演奏ぶりが評判になった。

■役名：ヨ・ウィジュ
実家の花屋を手伝いながら、靴のデザイナーを目指して奮闘中。ドンチャンとは幼い頃から同じ家で暮らし兄と妹のように育ってきたが、現在は男性としてドンチャンを意識、片思い中。就職口を探していた最中、カンサン･グループの系列のアパレル会社企画室室長の下で働くことになるが、室長はヘナとは犬猿の仲のカン理事の娘スアだった。
ヘナの随行執事ドンチャンが気になりながらも、スア側の立場として働くという心ここにあらずな生活、ドンチャンへの切ない気持ちは益々高まる。
★ムン･チェウォン（1986年11月13日生、167cm）
ムン・チェウォンは、芸術大で美術を専攻していたが女優を目指して大学をやめた。「花より男子」のイ・ミンホと共演したドラマ「走れ、サバ」や映画「うちの学校のET」に出演した東洋的な美人女優。この容姿が目に留まったのか、パク・シニャンとムン・グニョンの歴史ドラマ「風の絵師」で魅力的な妓生ジョンヒャンに抜擢され人気に火がついた。史劇女優として認知された彼女の人気を不動のものにしたのは、「華麗なる遺産」でイ・スンギのガールフレンドとして、心にキズを持ちながらも上品かつ優雅な模範生の役。 「お嬢さまをお願い！」でも主人公に片思いする役だが、こちらはサバサバと明るい役。今年8月から日本でもDVD販売及びレンタル開始する「大丈夫、パパの娘だから」では、父親大好きなわがまま娘を演じる。

ナビコンでは、韓ドラここが知りたいの【「お嬢様をお願い！」を2倍楽しむため】で、ドラマの見どころキャストの魅力などを紹介。

韓国公式サイトでは全話分の予告動画が視聴できる。予告動画は、韓国公式サイトの「HOLIC」の一番上（現在[NEW] が付いている）のメニューをクリックすることで視聴可能。こちらは会員登録なしで誰でも視聴可能となっている。
TBS韓流★セレクトは、月曜から金曜の朝10時5分から放送。

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