「K-POP カバーダンス」日本予選大会、生殺与奪の権はKARAにあり?レポとダイジェスト案内(後半)
KARAを特別審査員に迎えた、9月11日、東京・新木場のスタジオコーストにて開催された「K-POP Cover Dance Festival」世界大会の日本最終予選の後半!後半のスタートはKARAのステージから。前半のフェスティバル参加者の模様はコチラで紹介レポート前半はこちらから。この模様は、当日、GyaO!にてライブ中継され、ダイジェスト映像が9月20日(火)無料配信される。イベントの詳しい内容については、7日のナビコンの記事で紹介している。
応募総数193組の中から選ばれた全16組がそれぞれ最高のパフォーマンスを披露した後は、いよいよKARAの登場だ!先程までステージ中央のKARA席に詰め寄っていた観客たちは、今度はステージの方へと詰め寄る。会場スタッフやMCのヒョンギの呼びかけで、なんとか収まったが、今や遅しとKARAを待ちかまえる観客の目は、シャバシャバ(キラキラ)光る。
KARAのステージは、20日(火)から配信されるダイジェストでしっかり紹介される予定なので、ここでは省略。 m(__)m
「GO GO サマー!」、「Lupin(ルパン)」に続き、アンコールはもちろん「Mister」!。
KARAの圧倒的なパフォーマンスの後は、いよいよ結果発表!
まず、みごと○ボード5枚を獲得したチームの確認。
NEST KIDS、KOTRIP、FAIRY MIMICS、BURN、UMAIBOW、BTICK
以上6組のチーム名がコールされた!いよいよこの中から2組が選ばれるが、その前に、最後のアピールタイムが与えられた。
バレエあり、ヒップダンスあり、アクロバットあり、フリーダンスありと、お得意の技を披露。ギュリの「みんなよかったけど、この2チームがとびぬけて良かった」と絶賛したは…KOTRIPとBTICK!
この二組が日本代表として韓国に乗り込むことに決まった!と、そこにスタッフからの伝令!伝令の主はどうやら審査員たちのようだ。今回特別に審査員賞がUMAIBOWにも与えられ、3組が日本代表となった。
10才の少女、KOTRIPは泣きながら「嬉しいです」と喜び、即アイドルになれるとお墨付きをもらったBTICKは、「人生の中で一番うれしい」と感激。そして一度はあきらめた、本選への切符を手にしたUMAIBOWは、感激で言葉にならない。そんな彼女たちをギュリやハラがそっとハグしてあげた。
今回の予選大会は、審査員も絶賛した通り、どのチームもレベルが高く、出場者たちにとって厳しい最終予選となったが、一番大変だったのは、KARAの5人かもしれない。彼女たちとしては、全員に、合格の“○ボード”をあげたかっただろうが、それでは大会にならない。そんな中、ダンスのうまさでも定評のあるKARAが心を鬼にして厳しい判定をくだした。こんなメンバー全員に、とっておきの花○ボードをあげたい。
当日の審査委員は次の通り(敬称略)
・SUM MUSIC 古家正亨
・K-BOOM 編集長 松原靖
・K-POP協会会長 DJ HYUK
・avex ロッキー
・DSP(KARA所属事務所)理事 ユンフングァン
・韓国訪問の年 委員会 キムユンテック
・ソウル新聞社 マンチャンホ
・GayO 編成部 栗尾和真
なお、韓国での本選は、2011年10月3日に韓国・慶州市内で開催。11日の日本予選大会の模様は、9月20日(火)に、「GyaO!2周年感謝祭」特設ページにて配信される。
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