ニコ生放送、16日、T-ARAウンジョン初主演「ホワイト」を劇場公開前に1000名限定先行配信!勝ち抜きクイズも実施!

2011年09月13日16時05分映画

ペ・ヨンジュンがプロデュースしたヒットドラマ「ドリームハイ」に出演した、K-POPガールズグル―プのT-ARAウンジョンが初めて主演した映画「ホワイト」が17日(土)劇場公開されるが、これに先駆け、ニコニコ生放送では、16日(金)夜8時から1000名限定でネット試写会を実施する。しかも試写会の最後に映画「ホワイト」に関する勝ち抜きクイズを実施し、正解者の中から抽選でプレゼントも用意されているというから、ファンには見逃せない番組だ。

映画「ホワイト」は、K-POPガールズグループ最後の女王と言われているT-ARAのウンジョンが主演した、K-POP発の本格サスペンス。売れないガールズグループ「ピンク・ドールズ」のリーダー、ウンジュが、偶然見つけた過去のアイドルの歌を「ホワイト」というタイトルでリメイクして売り出したところ大ヒットし、グループは一躍人気者になる。しかし、センターポジションに立ちメインボーカルを務めたメンバーが次々と悲惨な事故に巻き込まれていく。ウンジュは事故の原因が「ホワイト」にあるのではと疑い始めるが……。

本作品はK-POPアイドル自身がアイドルを演じたことでも大いに注目を集めた。彼女たちの個性的なダンスの振り付けは、韓国で活躍するダンサー、三枝真希が担当。共演者には、「2PM」のジュノや「AFTERSCHOOL」など人気K-POPグループのメンバーら。その他、“女性版SE7EN”と呼ばれる若手実力派ミュージシャンのメイダニや、アイスクリームのCMで注目されたチェ・アラ、「チャクペ~相棒~」で子役を演じて注目される新CM女王ジン・セヨンが≪ピンクドールズ≫のメンバーとして、ステージでの華やかなパフォーマンスや、舞台裏でのメンバー間の嫉妬や確執をうまく演じている。
また、ウンジュが発見する伝説の楽曲「ホワイト」は、≪ねこダンス≫で一躍大ヒットしたT-ARAのナンバーで、日本のデビュー曲ともなる「Bo peep Bo peep」を世に送り出したK-POPのヒットメーカー“新沙洞の虎”が手掛けるなど、本格的なK-POPの演出にもこだわりぬいた。

監督は、“韓国のコーエン兄弟”と称されるキム・ゴック&キム・ソン。全作品を共同で演出する双子の兄弟監督で、映画集団「コクサ」として活動、主にメッセージ性の強い実験的作品を世に送り出してきた。2002年『反・弁証法』がベネチア国際映画祭に正式招待されたのを皮切りに、翌2003年には『資本主義党宣言:万国の労働者、蓄積せよ!』(日本未)でベルリン国際映画祭に正式招待され、 コーエン兄弟、ウォシャウスキー兄弟、パンブラザーズの監督に続く実力派兄弟監督としていち早く海外で注目を集めている。

主演を務めたハム・ウンジョンは、少女時代、KARAに並ぶ人気を誇り、K-POPガールズグループ最後の女王と称される T-ARAのメンバーだが、元々子役として早くから芸能界デビューを果たしており、早くからの韓ドラファンにとっては女優としての彼女の方がなじみが深いかも。前述の「ドリームハイ」の他、「ドラゴン桜(原題:勉強の神)」「宮~Love Palace」「乾パン先生とこんぺいとう」など、日本でも人気のドラマに多数出演している。あの、チャン・グンソクが大統領の息子役を演じた「プラハの恋人」にも出演している。
劇中では、ガールズグループ≪ピンクドールズ≫のリーダーとして、歌やダンスでその本領をいかんなく発揮している。

番組では、試写会の最後に映画「ホワイト」に関する勝ち抜きクイズを実施し、正解者の中から抽選で5名に、映画『ホワイト』小説版をプレゼント!!また、1名様には 主演のT-ARAウンジョンご本人のサイン入りポスターもプレゼントされる、ファン必見の番組だ!!

■番組紹介
・配信:9月16日(金)、開演20時、開場19時50分
・視聴ページ:ニコニコ生放送
       1,000名限定 映画「ホワイト」オンライン試写会視聴ページへ
※注意!この番組はタイムシフト予約不可の1000名限定試写。

■作品紹介
原題:ホワイト:呪いのメロディ
監督:キム・ゴック、キム・ソン
キャスト:ハム・ウンジョン(T-ARA)、ファン・ウスレ、メイダニ、チェ・アラ
     ジン・セヨン、ジュノ(2PM)、ビョン・ジョンス、アフタースクール
映画サイト:日本公式HP
      韓国公式ブログ

PR