親友サテッキルの裏切り!善花姫の逃亡…「薯童謠-ソドンヨ」第21~25話あらすじと見どころ

2011年09月18日10時00分ドラマ

新羅宮でのソンファ(善花)姫の立場はますます厳しくなってきた!第21~25話では、サテッキルの家門が断絶となり、これを怨んだサテッキルのためにチャンとモンナスが島流しとなる。一方、ソンファは、いよいよ百済に乗り込む。果たして新羅の姫が、どんな手口で百済に乗り込むというのか?

チャンは、ソドンを捜すプヨソンを警戒し、替え玉を送って夜明珠の秘密を聞き出そうとする。だが、プヨソンは、替え玉を本人と勘違いし、何のためらいもなくその場で斬り捨てる。激しい衝撃を受けたチャンは、放心状態のまま太学舎へ戻る。
一方、新羅宮では、キム・ドハム(サテッキル)がソンファ姫と父が危険にさらされていることを耳にし、密かに真平王に会って解決しようとする。しかし、死んだと思っていたドハムが帰ってきたことを貴族たちが知り、彼らはこれをネタに王を脅迫してきた。王はソンファを守るため、娘に出家命令が下した。しかし出家当日、ソンファは失踪する。サテッキルの家門は滅亡される。サテッキルは、罪人となった両親を救出しようとするが、結局みんな死んでしまう。彼は、百済に潜入し、新羅のために犠牲にしてきた15年間の結果がこれだということで茫然自失となる。そして、百済にやってきたソンファに自分の気持ちを受け入れてほしいと訴える。(第21話)

ウヨン姫は太学舎の首長を辞任し、モンナス(木羅須)が新たな首長に内定する。だが、サテッキルは、モンナスが、チャンが新羅人と駆け落ちするのを黙認したことを理由に、断固反対する。太学舎内に波紋が広がり、モンナスの首長就任は見送られることになる。天の峠学舎出身者は、サテッキルの行動に激怒。孤立したサテッキルは、阿佐と敵対するプヨソンに接近する。チャンは、親友の突然の裏切りに動揺を隠せないでいた。
一方、真平王はソンファが寺に行かず逃げ出したことで武士らを百済に送る。
ウヨン姫とプヨソンは、モンナスのことを口実に、阿佐太子を追いこもうとする。後日、チャンとモンナスは太学舎の職をはく奪され、ソヨン島へ派遣されることになる。(第22話)

ソヨン島に向かう途中、チャンは、上台浦で、かつての戦友で富豪商人となった大将と再会する。2人がソヨン島へ行くと知った大将は、逃亡するよう説得する。一方、随の女商人になりすましたソンファ一行が上台浦に到着。ソンファは、チャンの戦友とは知らず、大将に接触を試みる。その時、チャンとソンファとは隣り合わせの部屋にいた。
だが結局、チャンとモンナスは、島ではなく秘密工房に連行される。これを阿佐の心遣いと考えた2人は、喜んで作業に取り組むが、実はこれはプヨソンの罠だった。(第23話)

プヨソンに屈服することを断ったチャンは、病身のモンナスとともにソヨン島へ向かう。チャンは島で薬材を探し回るが、モンナスは弱るばかり。百済宮では、阿佐が随の使臣団と重要な外交取引に臨んでいた。だが、宴の途中、使臣の1人が急死する。使臣団は、プヨソンが毒殺したと主張。太学舎は自然死を証明しようとするが、方法は見つからない。島でうわさを聞きつけたチャンは、瀕死のモンナスを救うため、自分を宮殿に呼び戻すよう提案する。プソヨンは、チャンとモンナスを宮殿に連れ戻すよう命じる。さあ、チャンとプヨソンとの取引が始まる。(第24話)

チャンは、モンナスを上台浦の大将に預けて百済宮へ。実は解決策などないチャンだが、自分とモンナスを太学舎に戻さなければ方法は教えないと強気に出る。プヨソンは、モンナスを強引に宮殿に連行し、人質にとった。怒ったチャンは、取引条件を変更、モンナスを太学舎の首長にするよう求める。
一方、随の使臣は金鉱を供えるか、それとも夫餘宣を連れて行くかと百済を脅かす。結局、窮地に陥ったプヨソンが、チャンの条件をのむことに。このころ、ソンファは、チャンが難題に直面して困っていることを大将の話で知る。(第25話)

会えそうで会えないチャンとソンファ。二人の再会はいつになるのか…?ナビコンではドラマをもっと楽しんでもらうために、【「ソドンヨ-薯童謠」を2倍楽しむ】コーナーで、あらすじや見どころ、ドラマに役立つ年表などを使って詳しく紹介するのでお楽しみに。

■作品紹介
・放送:SBS
・話数:全55話
・監督:イ・ビョンフン 脚本:キム・ヨンヒョン
・出演:チョ・ヒョンジェ、イ・ボヨン、リュ・ジン、チョン・ソンギョン、イ・チャンフン

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