チャン、第四王子の名乗りに号泣必至!「薯童謠-ソドンヨ」第26~30話あらすじと見どころ
やっとのことでソンファと再会できたチャンが、ついに百済王国の四男であることを知る…一番の見どころは、阿錯の洞くつでのチャンが阿佐太子に弟の名乗りをする場面!号泣必死の29、30話の名場面をお見逃しなく。
ソンファの手紙から、チャンとソンファはふたたび再会することができた。互いの愛を確認するが、チャンは、ソンファが百済にやってきた経緯を聞いて責任を感じる。2人の再会に気付いたモンナスは、太学舎の安全を心配する。モジンは、強引にソンファを新羅へ送り帰そうとするが、事態を知ったチャンがソンファの元に駆けつけ、チャンとソンファは、天の峠学舎の人々に土下座して、二人の恋を認めてもらうよう懇願する。モンナスは叶えられなかったヨンガモへの愛を、モジンは伝えられないモンナスへの想いに、二人の恋を認めることになる。
一方、サテッキルは、生きていた父サフムが百済に逃れてくる。父子はここで家門の復活を誓う。サテッキル、父をプヨソンに会わせてうしろ盾を得ることに成長する。(第26話)
隋の商人チン・ガギョンになりすましたソンファ。プヨソンに招かれた彼女は、百済宮でサテッキルと遭遇する。驚くソンファだが、互いの利害からお互いの正体を秘密にする。その晩、チャンは、サテッキルとソンファの会話を立ち聞きしてしまう。サテッキルの正体を知ったチャンは、衝撃を受ける。翌朝、親友と師匠をだましたことをなじるチャンに、サテッキルは、自分の姫への想いと密偵になったいきさつを教える。そのころ、プヨソンはソドンの捜索を再開する。そしてプヨソンのこの動きから、阿佐太子も4男の存在を知るところとなり、プヨソンより先に4男を探しだそうとする。チャンは、プヨソン邸宅に侵入を試みる。(第27話)
ソンファは、夜明珠の原石が王室直属の鉱山でのみ採れることを知り、チャンが百済の王子であることを察知し、チャンに知らせる。驚いたチャンは否定するが、阿佐太子も同じ首飾りをしていたと聞いて動揺する。さらにモンナスから、母がかつて威徳王のために独舞を披露したと聞き、威徳王が父だと確信する。しかし、母が王の庇護を受けていなかったことから、自分が望まれない子だったのではないかと考えるが、阿佐太子に打ち明けようとするが、誤解が誤解を呼び、阿佐大使も4男の命を狙っていると勘違いし打ち明けるのを躊躇するのだった。
さて、威徳王は各国の使者を招き、百済の技術をお披露目する“東明祭”を開催し、ここで阿佐大使に王位を譲位しようとしたが、プヨソンにこれがバレてしまう。(第28話)
威徳王は、王位を退いて仏門に入ろうと考える。悩んだ末、阿佐は即位を決断し、王権確立と百済復興を誓う。譲位式の準備は、クーデターを避けるため、極秘に進められることになった。チャンは、黄龍神石を作りにモジンらと阿錯へ。譲位に気付いたプヨソンは、サテッキルに阿佐太子の暗殺を命じる。サテッキルは、新羅の刺客と父サフムの私兵を招集。譲位式を数日後に控え、阿錯の洞くつで儀式に臨む阿佐太子。だが、儀式の最中、刺客が阿佐を襲撃する。これを事前に察知したチャンが阿佐を助けるが、阿佐はその直後に短剣で刺されてしまう。「まだ兄上と呼んでいない」と男泣きするチャン。チャンの懸命の手当てで、阿佐は何とか一命を取り留める。(第29話)
刺客から身を隠すチャンと阿佐。チャンは、入れ替わった夜明珠を重傷の阿佐に返し、ついに弟であることを告白する。やっと弟の名乗りができたチャンを、阿佐は、喜んで弟として受け入れる。譲位式前日、2人は阿錯を脱出して百済宮へ急ぐ。しかし、祭壇を目前に何と阿佐は敵の刀に倒れ、チャンの腕の中で息を引き取ってしまう。犯人を見つけ出し、復讐を誓うチャン。プヨソンはチャンの夜明珠を入手する。何としても王位に就きたいプヨソンは、第四王子を暗殺の黒幕にでっち上げるのだった。(第30話)
■作品紹介
・放送:SBS
・話数:全55話
・監督:イ・ビョンフン 脚本:キム・ヨンヒョン
・出演:チョ・ヒョンジェ、イ・ボヨン、リュ・ジン、チョン・ソンギョン、イ・チャンフン
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