マツダ、新世代技術「スカイアクティブテクノロジー」を搭載した「マツダ アクセラ」を発売、動画で紹介

2011年09月27日14時54分商品・CM
マツダ アクセラスポーツ 20S-SKYACTIV

マツダは、「マツダ アクセラ」(166万円~267万8000円)をマイナーチェンジして9月27日から発売する。
同車は、FF 2.0Lエンジン車のパワートレインを一新し、新開発の2.0L直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」に加え、手動変速機のように滑りを感じないダイレクト感を実現した新型6速自動変速機「SKYACTIV-DRIVE」をマツダ車で初めて搭載し、爽快な走りを実現。燃費性能も大幅に高め、2.0Lクラストップの20km/L(10・15モード)を達成する機種をラインナップに加えた(15インチタイヤ装着車)。
エクステリアは、「表情豊かなダイナミックなデザイン」をもとに、空力性能を高める(Cd値: スポーツ0.28、セダン0.26)など、機能性を向上させながらデザインを洗練させた。インテリアには、視認性、操作性を向上する配色や質感の高さを感じさせる素材を用いた。
スカイアクティブテクノロジー搭載車には、その世界観を表現する専用のデザインアイテムを内外装に採用した。専用のヘッドランプデザイン、リアバッジ、メーターを設定し、素早いシフト操作がしやすい専用シフトレバーを装備。剛性が高くロードノイズを低減する新デザインのアルミホイールも設定した(17、16インチ)。
そのほかの機種と共通の変更点は、空力性能を向上する新デザインのフロントバンパーの装備(「マツダスピード アクセラ」を除く)、躍動感を強調しながら洗練された新しいフロントグリルデザインの採用、新色スカイブルーマイカを含む全7色のボディカラー(マツダスピード アクセラはベロシティレッドマイカなど全4色)。
インテリアでは、エアコンの吹き出し口やスイッチなどの操作部位にシルバー加飾を適切に配置して視線を誘導して操作をしやすくするなどして機能性を高め、黒色の新しいシート生地の採用やブラックのパネル(1.5Lエンジン車を除く)をセンターコンソールに設定するなど質感の高さにこだわった。
走りは、SKYACTIV-G 2.0搭載車は、FF 2.0L車には全域でトルクアップしてゆとりのパフォーマンスとリニアなレスポンスを特徴とする高効率ガソリンエンジンSKYACTIV-G 2.0搭載車を新設定。
同エンジンは、機械抵抗やポンピングロス低減を徹底して開発され、マルチホールインジェクターやキャビティ付ピストン、デュアルS-VTなどの新技術を採用して高効率を追求している。
新開発の6速自動変速機SKYACTIV-DRIVEは、従来の5速ATから6速に段数を増やした上で、従来49%だったロックアップ領域(クラッチ締結状態での走行領域)を82%に拡大して、手動変速機のようなダイレクトなシフトフィールと、スムーズで力強い加速を実現した。
そのほかの機種と共通の変更点として、ボディフレームの板厚増加やクロスメンバーの閉断面化など剛性を向上して操縦安定性の向上と走行時の騒音を低減。シャシーでは、ステアリング操作に軽快な応答性が得られ、安定感のある乗り心地の良い走りを実現するチューニングを施した。
サイトのドライビングフィールでは、イントロダクション動画とメディア試乗会インプレッション動画を見ることができる。これらの動画により、その概要を知ったり、インプレッションを聴いたりすることができる。

マツダ「アクセラ」ドライビングフィール

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