BIGBANGピンチ!D-LITEに続いてG-DRAGONも…ジヨン、大麻吸引で検察に摘発!韓国動画ニュース

2011年10月06日10時28分芸能

日本でも人気のK-POPアイドルグループ、BIGBANGのリーダー・G-DRAGON(本名クォン・ジヨン=23)が、5月の公演で日本滞在中に大麻を使用したとして、韓国検察当局から麻薬類管理法違反容疑で摘発!このニュースが、5日の韓国SBSの動画ニュースで報道、韓国の他の地元メディアはもちろん、6日には日本でも大きく取り扱われている。大麻の使用量がわずかだったことなどから起訴猶予処分になったとはいえ、アジア中の中高生ら若者から絶大な人気を持つ人気アイドルだけで、大きな関心を集めている。

SBSの動画ニュースでは、このニュースを次のように伝えている。

アイドルグループ“BIGBANG”のメンバー、G-DRAGON、本名クォン・ジヨンさんがマリファナを吸煙し検察に摘発された。クォンさんは検察の調査で「去る5月中旬、日本で知らない人がくれたタバコ一本を吸った」といい「においが変でマリファナかもしれないという疑いも持ったが、少し吸ってしまった」と述べた。
検察は「毛髪検査の結果、陽性反応が出たが、初犯のうえ喫煙量も少なくて起訴猶予処分を下した」と発表。起訴猶予は犯罪疑いとして認められるが、情況と年齢、犯行の動機などを考慮して起訴しない処分としている。

BIGBANGは、今年5月10日から同19日まで、大阪や名古屋、千葉の3都市を巡る8公演を行っていた。大麻を吸引したと推定された日は、コンサート成功を祝う酒席で、日本人ファンと思われる人物からたばことして勧められたとのこと。これに関して所属事務所のYGエンターテインメントでは、地元メディアに次のようなコメントを発表している。「本人は、罪の意識を感じて心から反省しております」とし、「多くの方から注目されるタレントとして、また、芸能人を管理しなければならない所属事務所として至らなかったと、心から反省しております」と謝罪の言葉も発表している。しかし、現在のところ、G-DRAGONの活動自粛に関しては、何ら触れていない。
BIGBANGといえば、メンバーのD-LITE(テソン)(22)がソウル市内で乗用車を運転中、路上で倒れていた男性をひき、その後、男性の死亡が判明し、交通事故処理特例法違反の疑いで書類送検されたが、今年8月に不起訴処分になっている。(このニュースに付いては、ナビコンの過去のニュースで詳しく紹介している)。

もし、G-DRAGONまでもが活動自粛となれば、グループは3人となり、今後の活動にも黄色信号がともることになるだけに、多くのファンが心配してこのニュースを見守っている。

■BIGBANG(ビッグバン)
デビューは、2006年。男性アイドルグループで、メンバーはSOL、V.I、G-DRAGON、T.O.P、G-DRAGONの5人。全員がダンス、ボーカル、ラップをこなす実力派アイドル。「ソング・オブ・ザ・イヤー」など韓国の主要音楽賞35冠を達成し、日本でも2009年に日本レコード大賞最優秀新人賞、翌年は同最優秀作品賞受賞している。G-DRAGONと「IRIS」で俳優としても人気のT.O.Pによるユニット、GD&TOP(from BIGBANG)が、11月に日本でシングルを発売する予定となっている。GD&TOPは、昨年12月14日午後5時、BIGBANGのユーチューブチャンネルを通じてワールドプレミアを発表して話題となった。これについてはも過去のニュースで詳しく紹介している。GD&TOPの韓国公式HPはコチラ

SBS「Gドラゴン『大麻吸引』摘発…起訴猶予処分」

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