あれから半年…あの人気のトレンディ・分岐ドラマCM「東京ガスストーリー」の続編が、本日15日からテレビで放映開始、CMサイトでも公開、新CMではよしもと芸人の「ドドスコスコスコ」の楽しんごが、何と桐谷美玲の姉役で登場！「東京ガスストーリー2」は、全4篇で、本日公開したのは、「床暖房篇」、この後も「コンロ 土鍋篇」「コンロ 安心篇」「ミスティ篇」と続く。サイトでは、初登場の楽しんごの顔見せとなる「床もハートも暖めて」も公開している。

前作では、ゴトクから始まった真奈美（小西真奈美）と妻夫木（妻夫木聡）との恋の始まりから終わりまでを描いた。
楽しく二人でピピッとコンロも磨いた真奈美と妻夫木だったが、彼女には幹久（東幹久）という恋人がいた…真奈美は幹久に別れのメールを出すが、彼が重い病を患っていると聞き、よりをもどしてしまう…失恋したサトシは、社長令嬢（桐谷美玲）から想いを寄せられるも真奈美が忘れられない。まるでひと時代前のトレンディドラマのようなストーリーを、俳優たちが真面目に演じてみせる。ところが、途中、ピッピとコンロや、ガス床暖房、ミスティなどの商品紹介につながる言動がコメディタッチで随所に登場する。バカげた台詞やありえない設定ながら、演技派俳優たちの真面目な演技に、ついつい引きこまれてしまい、続きのCMを待ってしまった。

本日、公開された新CMでは、真奈美と別れたショックで消息を絶っていた妻夫木を美玲が湖で発見し、ガス床暖房の設置している家に連れて帰るところから始まる。ガス温水床暖房は、熱源機でつくった約40～60℃の温水を床材の下に敷いた温水マットに循環させる、温水式の床暖房。 床からの「ふく射」と「熱伝導」「自然対流」の相乗効果により、床だけでなく、部屋全体が暖まり、まさに“陽だまりのような暖かさ”をつくりだす。妻夫木は、床暖房の温かさに包まれ少しずつ記憶を取り戻す。
ところが、そこに美玲の姉という謎の人物が現れる。しかもその人物はどう見ても男で、ライバル幹久と同じ声を出す。幹久本人まで現れて、二人で同じ声で話しだす。再び混乱する妻夫木…。

さて、CMで姉と呼ばれたその人物こそは、「ドドスコスコスコ…ラブ注入！」の楽しんご。本格的な俳優陣に交じって、一気にコメディータッチにスイッチインしたこのCM。「東京ガスストーリー2」の次回は一体どうなるのか？第2弾は「コンロ 土鍋篇」で、29日に放映される。また違う意味で今度も気になるCMだ。
ところで、CMサイトでは、「床もハートも暖めて」というCMも公開されている。こちらは、幹久と美玲がくつろぐリビングに、ミニしんごが登場し、東家の家族の秘密が明かされる。後半では楽しんごが合成で登場する。

妻夫木が登場するCMは、「東京ガスストーリー２床暖房」で視聴できる。

「東京ガスストーリー２床暖房」CM
東京ガスストーリー２「床もハートも暖めて」