YouTube、4日間で760万回超!少女時代新曲「The Boys」ビデオクリップ公開中!

2011年10月21日22時16分音楽

18日、SMTOWN社がYouTubeに動画公開した少女時代の3rdアルバム「The Boys」のタイトル曲「The Boys」が、公開4日にして既に760万回を突破!マイケル・ジャクソン、レディー・ガガ、JAY-Zなどを手がけ、世界3大のプロデューサーとして有名なテディ・ライリーがプロデュースを担当した今回の「The Boys」は、これまでの少女時代とは、全く異なるファンキーなビートと、パワフルなメロディーとなっている。

日本で人気のK-POPガールズグループの2トップといえば、少女時代とKARA。KARAが「セクシー、かわいい、親しみやすい」というイメージに対して、少女時代は「美人、美脚、美声、可憐な優等生集団」というイメージが強かったが、今回の「The Boys」のビデオクリップは、これまでの少女時代のイメージを大きく変えた。これまで通りの高級感はあるものの、カッコいい大人セクシーを前面に出した映像となっている。特に日本では、可憐さを前面に出す戦略で売り出していた彼女たちだけに、日本ファンの驚きは韓国ファン以上かもしれない。骨折で離脱していたスヨンも復帰し、相変わらず抜群のプロポーションで元気な姿をみせている。

同アルバムは、19日に韓国でリリース開始、11月には、シングル「The Boys」を、レディー・ガガやエミネム、ブラック・アイド・ピースなどが所属するユニバーサルミュージックグループのインタースコープ・レコードを通して、アメリカでリリースすることが決まっている。

韓国政府は、韓国ドラマやK-POPといった大衆文化を、有力な輸出コンテンツとして、これまで以上に本格的な「韓流」の売り込みを国をあげて始める。
聯合ニュースによると、文化観光省は6月に「大衆文化産業のグローバル競争力強化案」を発表とあった。政府では、韓流コンテンツ制作を推進するほか、韓流スター育成に向けた「K-POPアカデミー」(仮称)や韓国の大衆文化を体験できる場として「韓流文化交流の殿堂」(仮称)を設立のために、2015年までに1兆ウォン(約720億円)を投じるとのこと。

ひと時に比べ韓ドラは少々下火になったとはいえ、韓国歴史ドラマはジャンルとして日本に根付いた感があり、K-POPやアイドルを起用したドラマや映画はますます人気を呼び、「新韓流ブーム」として日本やアジアだけでなく、今や世界中に広がろうとしている。

ビデオクリップだけでもこの盛り上がりだが、本日21日、韓国KBSの人気音楽番組「MUSICBANK」で同曲をテレビ初披露した。これで韓国国内での盛り上がりがもっと高くなるのは必至。少女時代が世界中に韓流ブームをまた広めそうだ。

世界を狙う少女時代の「The Boys」のビデオクリップは、YouTubeのSMTOWNチャンネル「Girls' Generation THE BOYS_Music Video (KOR ver.) 」で視聴できる。

YouTube|SMTOWN|Girls' Generation THE BOYS_Music Video (KOR ver.)

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