「推奴」のオ・ジホ、1年半ぶり700人が熱狂した爆笑ファンミをまるごとレポート!(第1部)コメント動画公開

2011年11月13日14時18分芸能
(C)MENTOR Co.,Ltd

11月12日(土)、ドラマ「推奴-チュノ-」のテハ役で人気の俳優オ・ジホのファンミーティング「OH ZIO TOKYO FANMEETING 2011~再会~」が、MENTOR Co.,Ltd 主催で横浜・神奈川芸術劇場にて開催、700人のファンが熱狂!オ・ジホ オフィシャルサイトでは、韓国語と日本語による本人からのコメント動画を視聴することができる。今回もナビコンで取材したので、90%の再現率でファンミの様子を詳しく紹介しよう。以下、文中のカタカナは日本語、(赤字)はその場の雰囲気や記者の感想など。

オ・ジホは、昨年2010年4月にも、ファンミーティングを開催(東京・九段)。前回は、2曲の歌を披露し、1曲目はみごとな声量で歌いあげたが、2曲目の尾崎豊の「I live you」では、最初の音を取り損ねて、てんやわんやの大失態を披露してしまった。もっとも、完璧すぎる彼の魅力が、この失態でもっと好感度が上下駄のは間違いない。果たして今回はどうだろう。司会は、前回のファンミと同じイ・ユミ。数々の韓流イベントを笑いのルツボにいざなう、韓流ファンから超人気のアナウンサー。

【オープニング】
舞台の特大スクリーンに、映画「第7鉱区」などの映像が映し出される。そのあと、ジョン・パクの「雨の中で(빗속에서)」のイントロが流れ、舞台下手よりオ・ジホが歌いながら登場!相変わらずの完璧なルックスにファンも絶叫するが、そのみごとな歌声に客席はすぐに静まりかえる。うっとり、ブルーのペンライトが揺れる。歌い終わった後ほっとしたのか、ため息をつくオ・ジホ。会場からは大拍手!

オ・ジホ:皆さん、お久しぶりですね。1年6カ月ぶり。今日は皆さんと楽しい時間を過ごしたいと思います。アリガトウゴザイマス。
司会:歌で登場しましたが、緊張しましたか?
オ・ジホ:リハーサルの時ほどよりはうまくできなかったような気がします。皆さんの顔を見るとどうしても緊張してしまいます。
司会:そうなんです。オ・ジホさんは、いつもリハーサルの時の方がうまくいくんです。1年半前のファンミは大変でしたね。(やっぱり触れてきた。会場には前回のファンミに来た方も多いようだ。あちらこちらから笑い声)憶えていますか?1曲はキーをとりながら終わってしまったようで。「I Love you」をあんなに大爆笑を誘う方もいらっしゃらないで、素敵だなと思って…(これって褒めている?さすがイ・ユミ。どんなことも笑いに持っていく。そんな彼女は、リハーサルで聴いて、今日の歌がめちゃくちゃうまいことに驚いたとアピール。会場からも同意の大拍手) 本番前は緊張しますか?
オ・ジホ:ええ、突然始まったようで緊張しました。
司会:今日はジホさんを大好きな人たちの集まりなんで大丈夫ですよ。ジホさん、背中まるまっていますよ…(出たー!ユミのスターいじり。今回も面白くなりそうだ)

【トークと映像のコーナー】
司会:昨日日本にいらしたんですか?久しぶりの日本は?
オ・ジホ:ええ、昨夜来ました。昨年4月に来て、1年7カ月ぶりになりますね。本当に久しぶりに来ました。(ここで、オ・ジホのマイクが遠いのをイ・ユミが教育的指導!爆笑) ハイ。
司会:くしゃっとした笑顔がたまりませんね。今日はどんなファンミーティングになりますか?
オ・ジホ:1年7か月ぶり。これまでの私の活動はメディアなどを通してご存じだと思いますので、今日は楽しく過ごしたいと思います。
司会:この間どんなふうに過ごされましたか?
オ・ジホ:これまで「第7鉱区」という映画の撮影などがあり日本に来れませんでしたが、行こうとした矢先に日本では地震が起きて来ることができず、そのあと韓日中のドラマ「ストレンジャー6」の撮影が中国で2ヶ月間ほど続き、その後韓国に戻って、今は映画の撮影をしています。
司会:映画撮影の合間をくぐっての来日で、体調はいかがですか?
オ・ジホ:前より少しやせたかと思います。仕事が忙しかったせいでもありますが、「ストレンジャー6」というドラマの中で、韓国国家情報員の役を演じるためもあり絞りました。もう一つは皆さんに申し訳ありませんが、“キムチビジネス”に力を注いだために忙しかったんです。
私の会社は流通を担当します。キムチを作る工場は別にあり、お客様から注文をもらって、工場から直に配送するというビジネスになっています。
司会:ジホ印のキムチですね。食べたことのある方?(大勢の手が挙がる。思わず「僕の顧客ですね」とジホ)ではこの場を借りてジホ印のPRをどうぞ。
オ・ジホ:一応、商標としては“ナムジャキムチ、オトコノ キムチ”です。注文と同時にキムチを漬け始め、二日でお届けします。(司会の「食べてみた方!」の声に大拍手) 何人かのファンの方からは、もう食べたと聞きました。種類は、大根、青菜のキムチ、新しいキムチの開発も考えております。
司会:キムチ宣伝のファンミとなりましたね。(爆笑)いろいろな顔を持っているジホさんを楽しんでいただきましょう。さて、先程も紹介された映画「第7鉱区」は本日(12日)公開です。おめでとうございます。(大拍手)簡単に映画の紹介をお願いします。
オ・ジホ:ハァ~。簡単に話すのが難しいんです。(爆笑、少々長くてもいいですよと、司会からのフォロー) 「第7鉱区」は、韓国で初めて撮影された3D映画です。非常に期待と関心の高い作品でした。しかし実際には制作時間も短く費用的にも限られていたので、早すぎたのではないか?という大衆の意見もあり、韓国ではそこまでヒットには至らなかったんですが、韓国で初めて作ったというプライドがありますし、短い制作時間にしては非常に良くできているのではないでしょうか?ストーリーも面白く、メッセージ性もあるし、皆さん観て後悔しないと思います。(何と言う正直なコメント。さすがに「ヒットしなかった」のくだりでは会場から笑いが起きた。司会も「さすがビジネスマン」と絶賛)
司会:では、そんな映画の予告編を今度はオ・ジホさんと一緒に観てみましょう。

<映像-「第7鉱区」予告動画>こちらから同じ予告編が見れます。
司会:スリリングな映画で楽しみですね。撮影はいつしましたか?
オ・ジホ:ぜひ期待してください。えーーと、去年の夏ですね。(忙しすぎで憶えていないのか、不安そうに舞台袖のスタッフに「あってる?」と声かけ) 大丈夫あってます。(笑)
司会:映画「第7鉱区」は、新宿バルト前他、全国3D・2Dで同時公開されます。撮影中大変でしたか?アクションは?
オ・ジホ:3か月半から4カ月ほどの撮影期間でしたが、全ての撮影をセットでしました。何もないところで撮って、あとでCG処理。ですから、私たちは実際に怪物は見ていないんです。セットも狭く、まるで怪物がいるかのように、想像をふくらましながら演技をするのがとても難しかったです。
司会:それは大変でしたね。ではその撮影風景の写真を見てみましょう。

<映像-「第7鉱区」写真>
次々と映し出される写真を、イ・ユミの傑作トークで盛り上げていく。怪物を見上げている写真や怪獣の下あごを掴んでいる場面では、本人から「怪獣が迫ってくるところを歯を食いしばって止めて、恋人役のハ・ジウォンを逃がそうとする場面」と紹介。ロープにしがみつく写真では、「船を横に移動する場面で、海もすべてCG」と紹介。バイクに乗る写真では、「これも背景はCGです。バイクには乗れますが、事故になったら大変なので乗りません」。 何もない狭いスタジオでの撮影にも関わらず、臨場感たっぷりの演技をイ・ユミが絶賛。しかし、会場はここまでネタ明かししていいの?の笑いが起きる。何とも正直な大スターだ。これも彼の大きな魅力。
司会:ハ・ジウォンさんとはどういう関係ですか?
オ・ジホ:ハ・ジウォンさんとは恋人関係ですが、彼女は、石油に魅了された女性で、本当はもっと近づきたいのに、彼女に近づけないという役を演じています。
司会:ヒロインは“男前”な強い女性ですね。ジホさん出演作品は、相手役が強い女性が多いですが、実際にも強い女性がお好きですか?
オ・ジホ:いいえ。
司会:亭主関白になるタイプですか?
オ・ジホ:(しばらく考え込んで…) そうですね。亭主関白であるべきだと思います。(笑)
司会:強い女性と共演するジホさんいいですよね。共演のアン・ソンギさんはどうですか?(5歳の時から子役として活躍する名優。チェ・ジウと共演した映画「ピアノを弾く大統領」では大統領役)
オ・ジホ:アン・ソンギさんを“大将”と呼んでいますが、韓国を代表する俳優だと思います。でも、誰にでも気安く接してくれる最高の人柄の方。まるで父親のような存在。ですからこれからも長く一緒に共演したいと思っています。

司会:続いては、日中韓合作ドラマ「ストレンジャー6」についてもお話をうかがってみます。簡単に紹介してくださいますか?
オ・ジホ:簡単にですか…(そう!我らがジオssiは、簡単に紹介するのがニガテ!笑!) 「ストレンジャー6」は韓日中の国家情報院などの要員ら各2名の6名で結成されたメンバーのこと。彼らが、アジアに地震を起こしてテロ活動をしようとするテロリストを阻止するために戦うドラマです。
司会:世界を、アジアを救うんですね。がんばりましたねジホさん!(ここからユミさんのおばさんトーク炸裂!) こちらもたくさんの写真が出ますので、見ながらお話を聞きましょう。
<映像-「ストレンジャー6」写真>こちらからドラマの写真が見れるのでチェックを!
オ・ジホ:この写真は韓国ロケの写真です。(ランニング姿のムキムキジホに喰らいついたユミ) こちらの写真は疲れて寝ている写真でマネージャーに勝手に取られました。(ユミ「疲れていてもきれいですね~」)
ここから、写真をみてオ・ジホとイ・ユミの爆笑トークが続く。以下に面白トークを抜粋。
■携帯をいじるジホ
司会:休み時間に電話触って…何故この写真が2枚の続くのか、まあ、いいでしょう
■中国シンセンで撮影した写真
オ・ジホ:ここは気温が35度くらい、年中暑いところです。なのに衣装がずっと革ジャンで中は汗だくだくでした。
■日本人俳優登場の写真
オ・ジホ:後ろ姿の俳優が日本の俳優“マサヤ”さんです。(会場から「黄川田雅也(きかわだまさや)!」の声。「仮面ライダー」シリーズの主人公を演じた俳優だ)
司会:知ってました?黄川田雅也さんですよ。
オ・ジホ:劇中の名前と一緒にマサヤ・ケンジと呼んでいました。
■車のボンネットに乗っているアクションシーン
オ・ジホ:これは、向こうから走ってジャンプして蹴りを入れるというシーンですが、中国にはスタントマンが用意されていなかったんです。ですから、全部自分でやりました。(これには、お尻青アザできていませんか?とユミ。笑いながら) ええ。痛かったです。ここにも雅也さんがいますが、彼はアクションがなくてひたすらコンピュータを触っているという役柄です。
司会:これは、お前もたまにはアクションしろよって感じですか?(次々と続く写真を指して、ユミトークさく裂に会場大爆笑) ラブラインはありませんか?
■女性とのショット
オ・ジホ:ちょっと好意を持っている女性なんですが、テロリストの嫌疑をかけられて、それを僕が晴らそうとしているところです。その中で色々あって、左に映っている女性が中国の女優で、シドニーオリンピック体操で金メダルを取った女優で、アクションが凄いです。女優に転向してからまだ3年ほどです。(というと、平均台で優勝した劉璇?)
■ここでまた黄川田雅也の写真
オ・ジホ:彼は劇中よく居眠りする役で、僕が耳を引っ張って起こすんです。彼とはとても仲が良かったです。僕より年下で、「ヒョン!ヒョン!(兄貴、センパイ)」と僕を呼んでくれました。とてもいい奴なんで、愛してあげてください。
司会:今回はシリアスな表情が多いドラマですね。
オ・ジホ:ええ、テロリストと戦うということで、シリアスな表情が多いです。
司会:こういうシリアスな表情を見せておいて、ファンミでくしゃっとした笑顔を見せてくれるのが、堪りませんね。(客席も同意!) ステキですね。スーツのCM見たい!
■唐沢寿明登場の写真
オ・ジホ:唐沢さんと初めて会った時に、彼こそ俳優の中の俳優と感じました。本当に演技がうまく、アン・ソンギさんのような印象を持ちました。英語と日本語を交えてドラマや演技についてなど色々な話をしました。(唐沢さんは英語が堪能ですからね)彼は私にプレゼントもたくさんくれました。携帯のケースや、撮影中に使える椅子。僕だけでなく6人全員にくださいました。(その携帯ケースは使っていますか?に、小声で「ええ」) 使っています。使っています!本当に高価なものです。
司会:ジホさん、たまにあちらも見てくださいね。背中しか見えませんから。(後ろの映像を見るジホに上手側前列のファンを配慮して)
オ・ジホ:ええ、話しながら、こちら側のみなさんに申し訳ないなと思っていました。(反対側に体をねじる)
■その他
司会:わーぁ!ステキですね。この上腕二頭筋、三頭筋。(ヨダレが出そうなユミトークに会場爆笑) 以上、「ストレンジャー6」の写真を紹介しました。
オ・ジホ:このドラマは、シーズンもの(連続ドラマ)となるので結末がありません。今回のシーズン1は、テロリストは失敗し、彼らが日本に渡っていきます。ということで、僕も日本に行くという形で終わります。なので、シーズン2は日本での撮影となるかと思います。(ここでもネタばれ!大丈夫?と思いながらもシーズン2の日本撮影予告に会場大盛り上がり)
放送は、日本では今年中にWOWOWで、続いて中国、そして来年ごろに韓国で放送します。
司会:この冬にWOWOW、そして、来年3月くらいにはフジテレビでも放送の予定も出ております。(思わぬ発表に大歓声) 続いて、ジホさんのステキなVTRがあります。

<映像-「プライベートビデオ」>
ジョギングする姿、黒ビキニでクロールを泳ぐ姿、ストレッチ、ベッドで煙草をふかす姿、ソフトクリームを食べる姿など、俳優オ・ジホではなく、プライベート感漂う映像となっている。
オ・ジホ:デビューしてからこんなプライベート映像を撮るとは思いもしませんでした。中国で「ストレンジャ6」の撮影をしている時に、ファンの皆さんに何かお見せできないかということで、映像集を作ろうということになり、シンガポールで3日間かけて撮りました。思いのほか上出来でした。皆さんにお見せするのは、いつも演じるキャラクターなので、今回は、普段の姿をお見せしようと作りました。(やはり、黒のビキニに食いつくイ・ユミ!爆笑)

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オ・ジホ日本公式サイト
※オ・ジホ公式サイトでは、会員の募集はしていなが、コメント動画は視聴できる。

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