大阪国構想!?GyaO!ストア、「プリンセス トヨトミ」DVD発売日にあわせて配信開始!予告動画案内。

2011年11月16日14時45分映画
(C)2011 フジテレビジョン 関西テレビ放送 東宝

11月27日(日)にダブル選挙が行われる注目の都市“大阪”…この大阪を舞台にした映画「プリンセストヨトミ」のDVDが、16日(水)発売開始となり、これに合わせて、GyaO!ストアでは、同映画を420円(税込))の価格で配信開始!映画公式サイトでは、予告動画など3本の動画を視聴することができる。

「プリンセス トヨトミ」は、作家・万城目学の同名ベストセラー小説を映画化したファンタジー・ムービー。国の予算が正しく使われているか調べるため、3人の会計検査院の調査官が大阪を訪れ、この地で脈々と守り継がれてきた驚くべき秘密を彼らが目の当たりにしていくさまを、壮大なスケールで描いている。調査にあたる3人は、“鬼の松平”の異名を持つ超エリート松平元(堤真一)と、その部下“ミラクル鳥居”こと鳥居忠子(綾瀬はるか)、クールな仏ハーフのイケメン新人エリートの旭ゲンズブール(岡田将生)。
調査対象を順調にこなしてきた彼らは、次の調査のため空堀商店街へと向かい、財団法人“OJO(大阪城趾整備機構)”の調査を開始する。それは、何の問題もなく簡単に終了するかに思われたが…。

作家・万城目学は、京都を舞台にオニを操る若者たちを描いた「鴨川ホルモー」で作家デビューし、その奇想天外な設定とストーリーで一躍ベストセラー作家の仲間入りをした人物。第二作の「鹿男おをによし」では、奈良を舞台に、人間の言葉を話す鹿から人間を救うことを命じられた男の奮闘を、ユーモアたっぷりに描いた。前者は映画で、後者はドラマで映像化され人気を得た。
「プリンセストヨトミ」は、万城目氏が満を持していよいよ大阪を舞台に描いた作品。「大阪が全面停止した」という奇想天外な設定から物語が始まる。400年間“あるもの”を守り続けた大阪の男と、東京から大阪に調査にやってきた3人の調査官ちの攻防が描かれている。

映画化にあたっては、異例の大阪の全面協力を得て、この大ホラ話の映画化を実現した。映画公式サイトの「大阪ロケ地マップ」で、ロケ地情報が確認できる。

現実の大阪では、今月末27日(日)に大阪府と大阪市とでダブル選挙がある。奇しくも、前大阪府知事のは橋下徹氏が“大阪都構想”をぶち上げ気炎を吐いているが、映画では更に大きなスケールで“大阪国”をぶち上げる。
監督は、「世にも奇妙な物語」「白鳥麗子でございます!」の演出で注目を集め、「29歳のクリスマス」「王様のレストラン」「ショムニ」など、大ヒット作を多数輩出している鈴木雅之。

400年に渡る壮大な歴史の封印が、今解き明かされる映画「プリンセス トヨトミ」は、GyaO!ストアで420円(税込)で3日間視聴できる。

■作品紹介
・キャスト:堤真一、綾瀬はるか、岡田将生、中井貴一 ほか
・プロデューサー:土屋健/稲葉直人/前田茂司 
・原作:万城目学『プリンセス・トヨトミ』(文藝春秋刊)
・脚本:相沢友子 音楽:佐橋俊彦
・エンディングテーマ:「Princess Toyotomi ~ 永遠の絆」ケルティック・ウーマン
・製作:フジテレビジョン、関西テレビ放送、東宝 
・監督:鈴木雅之

GyaO!ストア「プリンセストヨトミ」

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