キティの国のマルモリダンスに1500人が興奮!成均館ソン・ジュンギ初ファンミーティングを完全レポート!①
「トキメキ☆成均館スキャンダル」の“花の4人衆”の一人「ナ、ク・ヨンハダ~」の台詞で人気のソン・ジュンギが、11月25日(金)の神戸に続き、27日(日)に東京・サンリオピューロランドで初のファンミーティング【2011 Song Joongki Fan-Meeting】を開催…マルモリダンスも披露しキティの国で1500人のファンを熱狂させた!作品公式サイトには、予告動画が公開されている。ナビコンでも27日のファンミーティングを取材したので、今回もまた90%の再現率目指してレポート!公演に行かれた方は当日を思い出して、行けなかった方は、雰囲気だけでも味わっていただきたい。
以下、文中のカタカナは日本語、(赤字)はその場の雰囲気や記者の感想など。
ピューロランド駅周辺27日の東京会場となった「サンリオピューロランド」は、東京多摩市にある全天候型の屋内テーマパーク。最寄りの駅に降り立つと、そこはクリスマスムード一色のおとぎの国。世界中で愛されるキティの聖地。色とりどりのイルミネーションに招かれて会場へと向かった。
今回のファンミは、ピューロランドの「知恵の木ステージ」をぐるりと取り囲んで行われた。メインステージから時計回りにステージ2、ステージ3と計3つのステージが設えられ、四方に大スクリーン。ソン・ジュンギがこの3つを巡回しながらファンミーティングを行う。用意された客席は1,500席。既に女性がびっしり着席している。10代や20代の多く見受けられる。ステージが近い。もっとも近い席だと2mと離れていない。
【オープニング】
メインステージに背の高い男性が「アンニョンハセヨ~」と登壇。「ク・ヨンハじゃないです。紛らわしくて申し訳ございません」(いえ、いえ、我らがソン・ジュンギと間違うわけはございません) 司会は、ラジオのDJや日韓音楽文化交流コーディネーターとして活躍し、数々のファンミーティングでの司会でもお馴染みの古家正亨(ふるやまさゆき)。
ここで古家(以下、司会)から25日の神戸のファンミーティングの報告と本日のイベントの簡単な流れの紹介。そして、全員でカウントダウンでソン・ジュンギを呼び込む。
AK100Project/ANNEX M&C
ちょっと怖い?「ナ、ク・ヨンハダ~」あの名セリフと共に「成均館スキャンダル」のテーマソングが流れる。音楽が「チャジャッタ」に代わり、下手側天空よりゴンドラに乗って“フンナム王子”ソン・ジュンギが現れる。歓声が凄い!360度ファンがいるので、その歓声は共鳴し合ってとてつもなく大きく2階の記者席に届く。
ゴンドラはキティちゃん愛用の着席型。シートベルトをきちんと締めて、眼下のファンたちに「アンニョンハセヨ~(こんにちは)、コマスムニダ(ありがとう)、パンガプスムニダ(うれしいです)」と手を振る。ゴンドラから降りたソン・ジュンギは、黒のパンツに濃いサーモンピンクのジャケットに茶AK100Project/
ANNEX Mのインナー。女性陣がやきもちを焼きたくなるほどスリム!ステージに上がる前に、手を振り握手をして360度の客席をぐるりと一周。歓声がひときわ高くなる。これが10分近くも続く。(何とも贅沢なファンミだ)
司会:今日のステージは3つ。ソン・ジュンギさんにも目が回るほど、ぐるぐる回っていただきましょう。
ソン・ジュンギ(以下、ソン):ガンバッテ!(いえいえ、がんばるのはジュンギさん)
司会:神戸の時よりリラックスしていますね。
ソン:今少しリラックスしています。トテモウレシイ。ハイ!ハジメマシテ、ソン・ジュンギデス。オアイデキテウレシイデス。キョウ、タノシクスゴシマショウ!(大拍手)
司会:さすが、高校で第2外国語に日本度を勉強していただけの事はある。(笑)
【トークコーナー:トキメキ☆ソン・ジュンギ スキャンダル】
ボックスに入った、ファンからの質問カードに答えるコーナー。
司会:答えられない質問ないですか?
ソン:イイエ、ダイジョウブデス。
司会:では、早速ステージ2に行きましょう。(次のステージに移る時が大変だ。途中ファンに手を振り握手するので、ファンはキュン死寸前。歓声が凄い。以下、ステージ移動のたびに歓声が起きる。以下は省略)
司会:ステージ2から、「ソン・ジュンギ スキャンダル」を始めます。カードをどうぞ。
ソン:(選んだカードを自分で読もうとする)エーート、ハズカシ○▲×サイ。。。(読むのは仮名だけ。これでは何がなんだが意味不明。でも平仮名は完璧!)
Q1:これまで生きてきて一番恥ずかしかったことは?
ソン:子どもの頃の事は良く憶えていないので…最近では、1年前にKBS演技大賞でユ・アインさんとベストカップル賞に選ばれたことです。
司会:できれば女性と獲りたかったのでは?
ソン:ハイ!いつかきっと女性と獲りたいです。(笑)ベストカップル賞の中で1位だったんです。ですから本当にうれしかったです。(これは、ユ・アインさんも自身のファンミで言っていた)
司会:次の質問行きましょうか。
ソン:イキハ◎▲■~(また、平仮名だけだ!笑)
Q2:息抜きはどんなことをしていますか?
ソン:撮影中はなかなか時間が取れないので、休みの時は、高校や大学時代の友人と会っておしゃべりします。1日中映画を観続けたり、ストレスがたまった時は大掃除をします。そうするとすっきりします。(古家に友人とのおしゃべりの中身を聞かれ…)少女時代、KARA、4minit、ティアラ…girlsグループの話ばかりです。シャイニーなんかBoysの話はしません。(笑)
司会:普段は掃除しないでまとめてやるタイプ?
ソン:ええ、普段は汚いです。ストレスがたまったら大掃除を始めます。
司会:TVとか触ってホコリ確認しそうな雰囲気がしましたが…
ソン:うっかりしていました。家に帰ったら確認して掃除しないと。
(大歓声の中ステージ3へ)
ソン:ここにマイクが付いていると、東方神起みたいですね。(観客爆笑。写真のようにインカムをつけている)これは、歌手の方が使うマイクですね。いい気分です。
司会:では次の質問を。
ソン:トキメキ成均館スキャンダルノ…ア、アーン、ウーン、サイ(後が続かない)
Q3:「トキメキ☆成均館スキャンダル」の撮影スキャンダルは?
ソン:ドラマの中ではユ・アインさんと僕の間で、愛と友情の間を行き来しましたが、現場ではむしろユチョンさんとの方が仲良く、色々な話をしました。不思議なことに、パク・ミニョンさんは女性なので、彼女にときめくところを、役に入り込んでいたので、ユ・アインさんと一緒に撮影しているときの方が何故かときめいてしまいました。(そっちか!笑)
ユチョンさんは、NG王なんです。彼はとても明るい性格で、笑い上戸なんです。すぐに噴き出してNGになってしまうんです。
AK100Project/ANNEX M司会:撮影後も皆と食事とかはしますか?
ソン:アインさんとは、何度かお会いしていますが、ユチョンさんとは本当に忙しいようで会えていません。海外などにも行かれているので、近いうちに会いたいと思います。
司会:では、ステージ1へと戻ります。(途中、スタッフからペットボトルを受け取り水分補給!)
Q4:最近一番びっくりしたことは?
ソン:2日前です。神戸で皆さんとお会いしたときです。オー、オー、オー(司会が「大丈夫ですか」と心配、笑)ホントウニ…シアワセデシタ。初めてのファンミーティングということでトキメキました。初めてのファンミーティングはもう2度と来ないわけで、本当にうれしくありがたかったです。
司会:でも、2日前以上に今日はもっと大きな思い出作りたいとおっしゃっていましたね。
ソン:ええ、今日はもっと大きな思い出を皆さんと作りたいと思います。この会場がすごくいいなと思うのは、最初は心配でもありましたが、いざ、こうして皆さんとお目にかかりますと、今日のファンミーティングにとてもふさわしく、皆さんとこうして間近にお会いすることができて、盛り上がれるんじゃないかと思います。もう一つ言いたいことがあります。この会場は後ろの方の方は見えなかったりするので、なるべく皆さんの近くまで行って触れあいたいと思っていますが、その際に立ちあがったり、席を離れては危険なんで気をつけてくださいね。(まるでスタッフのような気配りだ、拍手)
【ダンスコーナー】
司会:今日は、ソン・ジュンギさんがとてもカッコいいダンスを用意してくれています。どうしてこのダンスを選びましたか?かっこいいダンスと聞きましたが…。
ソン:ア~ン、ブレイクダンス?(ある意味、ブレイクダンスだ)実は僕はダンスが苦手なんです。最近日本ではどんなダンスが流行っているのかな?と調べてみたら、とても子どもたちの姿がかわいいダンスがありました。皆さん見守ってください。(一体、どんなダンス?ここでKARAは無いだろうし…)今日は、3つステージがあるので3か所でダンスをしたいと思います。ここでは一人で、そしてあとの2回は、自信のある方は前の方に出ていただいて、一緒に踊りたいと思います。(会場ざわめく)
司会:全てのステージで踊ってくれるとは…、そんなにも踊りたいんですね。では、かっこいいダンス、ミュージックスタート!
★何と音楽は「マルモリダンス」。テレながらも途中「マルマルモリモリ皆食ベルヨ♪」と歌まで歌う。脚をはねたり、寂しそうにうつむいてぐるりと回ったり…、さすが恥ずかしさに耐えきれなくなったのか、しゃがみ込む一幕も。とにかく会場はソン・ジュンギのかわいらしさに大盛り上がり!芦田愛菜ちゃんの愛らしい声がこんなにしっくりくる韓流スターも少ないはず。大拍手
司会:さっきは自分で東方神起のようだと言っていましたが…(爆笑)では、あちらのステージで。(ステージ2へ)
ソン:ええ、一人ではとても恥ずかしくて、皆さん一緒に踊ってくれますよね。
★たくさんの手が挙がった中、ソン・ジュンギと一緒に踊ったのは、保育園の若い先生。踊りは本家の愛菜ちゃんを超える完成度!完璧に踊り、ソン・ジュンギもつられて今度は照れずに踊る。途中、二人で手を合わせるシーンも息ぴったり♪会場は大歓声。立ち位置は、ソン・ジュンギが愛菜ちゃん、保育園の先生が福クン位置。
司会:大ファンですか?まさかご本人とマルモリダンスを踊るとは思っていなかった?
ファン:ハイ。踊れてよかったです!!!
ソン:一番!イチバン!(握手してハグ)さっきはとても恥ずかしかったですが、とても上手なのでワクワクして踊れました。アリガトウコジャイマシタ。ステージ3行きましょう。
★今度は、何と双子の姉妹が選ばれる。今度もダンスは完璧。改めてマルモリの力を思い知る。手を合わせる振りでは、二人と均等に相手する優しい気配りも。
司会:今日はお母さんと一緒?(客席のお母さんも大盛り上がり。姉妹の一人が自分の頭につけている、キティの耳のカチューシャをソン・ジュンギの頭につけてやる。に、似合う!笑、カチューシャを返して、姉妹は客席へ)
司会:お母さんどうでしたか?(お母さんももちろんファン。泣くほど好き!の言葉に、ジュンギがステージを降り、近くまで行きハグのサービス)
ソン:本当に楽しかったです。
司会:それぞれの楽しさがありましたね。ステージ1の一人で踊る寂しさ、向こうでは保母さんと、ここでは双子の姉妹と…さあ、ここでソン・ジュンギさんは衣装チェンジのため一旦退場します。
ソン:チョット、オマチクダサイ。ショウショウオマチクダサイ(マルモリダンスの曲と大きな拍手に見送られて一旦退場)
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