そろそろ最終回が気になる「謎ディ」第9話では、ミステリー作家が頭を鈍器で殴られダイイング・メッセージを残すという事件が起きる！嵐の櫻井翔扮する影山をして「チャンチャらおかしくて横っぱらが痛うございます」と言わしためたのは、原作本「謎解きはディナーのあとで」第六話の「死者からの伝言をどうぞ」…ドラマ番組サイトでは予告動画が公開されている。今回も事件の凶器、謎解きトリック以外は全てドラマオリジナルストーリーのようだ。

原作ストーリーは、単行本のみの書き下ろしのようだ。原作の被害者は金融会社社長・児玉絹江。ドラマと同じように自宅の屋敷で、鈍器のようなもので撲殺されて死亡。影山はこの事件をお昼のワイドショーで知ったという。（最近の昼時間のテレビは、ドラマのリメイクや韓国ドラマが大手を振って放送されており、ワイドショーといえば日テレの「情報ライブ ミヤネヤ」ぐらいだが…。そういえば、8日からは毎日、フジテレビで3時57分から「謎ディー」の再放送をやっているのをご存じだろうか）
今回の被害者はダイイング・メッセージを残しているが、残念ながら犯人によって拭き取られてしまったようだ。そして犯人はなぜか庭から2階の部屋に凶器のトロフィーを放り投げている。今回は、影山のアクションもあるので、ドラマ版でも見られるのか楽しみだ。今回は、影山が第1話で麗子に話した言葉が、事件を謎を解く手掛かりとなっている。

ドラマ版では、こうした事件の被害状況とトリックは今回も踏襲されるようだが、12月とあって、クリスマスパーティーを開くという設定で、ミステリー作家を生業としている人物達が事件の関係者。ミステリー好きの影山としては、いつも以上に張り切るはず。
ドラマ版の予告動画では、何やら影山が手に包帯を巻き麗子が意味深な言葉を投げかけている。一体これは何を意味するのか？火曜日の放送が待ち遠しい。
第9話のゲストは高橋ひとみ、三浦理恵子、石黒賢、佐戸井けん太とおなじみの面々。果たしてこの中の誰が犯人役を担当するのか？それとも犯人はほかにいるのか？影山に対抗して謎を解いてみては？

「謎解きはディナーのあとで」第9話は、13日（火）夜9時から放送。予告動画は、「Story」第8話のあらすじの下にあるボタンから視聴できる。サイト「スペシャル」では、「宝生家のご案内」として、築約一世紀の歴史を誇る豪邸を公開している。

前回見逃した方は、フジテレビオンデマンドで見逃し配信をしている。現在1～8話までの配信をしており、1話ずつの購入は315円（税込）、見逃しお助けパックの1,575円（税込）なら、期間中配信された話数が見放題できる。

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