21日、映画「ロボジー」の矢口監督が描いた空の群像劇「ハッピーフライト」放送!ヒコーキヲタクも納得の予告動画案内

2012年01月21日09時41分映画

「ウォーターボーイズ」、「スウィングガールズ」、現在大好評公開中の映画「ロボジー」の矢口史靖監督が、航空業界を舞台にした人々の悲喜こもごもをリアルかつコメディータッチに描いたヒコーキの人々の群像劇「ハッピーフライト」が、本日21日(土)フジテレビ「土曜プレミアム」にて放送される!テレビドガッチでは、「ハッピーフライト予備校」として、業界用語の仕事や用語、キャストたちの魅力を紹介する面白動画を公開している。

「ハッピーフライト」のテーマはずばり“ヒコーキ”。一機の飛行機が飛び立ち着陸する為に、どれほど多くのスタッフが携わっているか、あらゆる部署に取材をし物語を作り上げた空で働く人々の群像劇。ということで、劇中、航空に関するリアルなエピソードや業界用語などのトリビアがぎっしり詰まっている。滑走路では、爆音に消されぬよう通信用のマイクに骨伝導のものを使用していたり、整備士は工具箱に鍵をかけていたり、鳥と航空機が激突するのを避けるため、散弾銃を持った職員が近辺をパトロールしているなどなど、一般には知られていないトリビアがあちらこちらにちりばめられている。田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるかといった広く一般的に人気のある俳優たちが出演する映画ながら、その実態は、まさに“ヒコーキヲタク”が喜ぶ、“通”の作品となっているのだ。意識せずして、映画を視聴した後は、あなたもいっぱしの“ヒコーキヲタク”になっているという、何とも不思議な映画だ。

ホノルル行き1980便。機長昇格を目指す副操縦士の鈴木和博は、いよいよ乗客を乗せた実機での最終訓練に挑もうとしていた。教官が温厚な望月で安堵したのも束の間、望月が風邪をひき、代わりにやっていたのは、威圧感たっぷりの原田教官。鈴木の緊張は早くも頂点へ!
一方、新米キャビンアテンダント(CA)の斉藤悦子も初の国際線フライトで搭乗、さらに他のスタッフたちもそれぞれの持ち場での仕事に大わらわ。ホノルル行き1980便は、定刻通りに離陸するもつかの間、機内では鈴木が原田の指導に戦々恐々とし、悦子は次々と繰り出される乗客の指示に右往左往。
そんな中、鈴木・原田のもとに、翼に何かがぶつかるのを見た乗客がいるとの知らせが入る。その直後、機のエアデータ・コンピュータが狂った表示を出し始めた。
快適な空の旅が待っているはずだったが次々とハプニングが続出、果たしてこの空の旅の行方は!?

鈴木を演じるのは田辺誠一、厳格な原田教官を時任三郎、新米CA悦子を綾瀬はるかが演じる。そのほかにも吹石一恵、寺島しのぶ、田畑智子、ベンガル、田山涼成ら豪華まつ個性豊かな面々がヒコーキの人々がヒコーキの人々となる。

「ハッピーフライト」は、今夜21日(土)夜9時から、フジテレビ土曜プレミアムにて放送。予告動画や業界のことがよくわかる予告動画は、テレビドガッチでは、「ハッピーフライト予備校」にて視聴できる。

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