「トンイ」第44話あらすじと見どころ:耐え難い苦しみの果てにトンイは…

2012年02月12日09時02分ドラマ

粛宗のトンイへの想いは、オクチョン(張禧嬪)たちの想像をはるかに超える深いものだった!「罪を知りながら王が側室をかばった」という檄文が都を騒が、相次ぐ上訴に粛宗は頭を悩ませつつも、たとえ王としての信頼を失ってもトンイを守る覚悟をしていたのだった…第44話は、番組サイトで予告動画が公開中だ。
(以下、NHKBSプレミアムにて2011年04月~2012年06月放送時に紹介したものです)

【「トンイ」を2倍楽しむ】で、時代背景や実在の人物、各話のあらすじ(ネタバレあり、なし)、見どころ、豆知識などまとめて紹介している。



44 (c) 2010 MBCオクチョン、チャン・ヒジェ、ムリョルはトンイが死刑になるべく、朝廷も儒生らも登庁ボイコットするが、粛宗はまったく動じない。「やめたきゃやめれば…」という姿勢で、とにかくトンイを守ることしか眼中にない。かつての粛宗の姿はどこにもない。
粛宗は、トンイが自ら罪を公表するのを避けさせるため、宝慶には何も伝わらないようにしろと命じたが、自分の身代わりのように捕らわれた宮女たちを救うため、トンイは漢城府に出頭してしまった。トンイの動きを知った粛宗は、すぐに止めにいき、取調室でトンイを見つけた粛宗は一緒に連れて帰ろうとするが、すべては終わった後だった。

それからほどなくして、トンイの息子ヨンスに異変が…。はしかにかかり容体が悪化していた。トンイは必死で助けようするが…。
そして、ソ・ヨンギは今回の一件をすべて知っていたと粛宗に告白し辞表を出す。さあ、この辞表を粛宗は受け取るのか?
半狂乱ぶりの粛宗は、もはやトンイなしで生きて行けないほどに、トンイを愛していたのだ。しかし、トンイは、そんな粛宗を見るのもつらく、自分を手放してくれと頼む。

宮廷を去り、私家での暮らしはじめたトンイは、数か後、体の異変に気づく。その異変とは…。
ドラマはいよいよ次回より最終章に突入し、新しいキャラクターを中心にドラマは展開する。果たしてその人物とは…?

NHKBSプレミアム「トンイ」番組サイト

kandoratop【作品詳細】【「トンイ」を2倍楽しむ】