キョンフォン、クンイェ建国に名乗り!ワンゴンは…「太祖王建」第18話~22話までのあらすじと予告動画

2012年03月06日23時40分ドラマ
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今回は、クンイェとキョンフォンが建国にむけて本格的に動き出す!一方で、ここまではあまり目立たなかった主人公ワンゴンが、今週、ついに悟りを開く…作品公式サイトには予告動画と主役のチェ・スジョンのコメント動画が、番組公式サイトには相関図と各話のあらすじが公開されている。

■第18話:賢者の決意
玉龍寺を直接訪れ、膝を折って礼を尽くすキョンフォンの態度に、チェ・スンウは臣下となる決心をする。こうしてキョンフォンのもとにはどんどん人材が集まってきた。
一方、世達寺で修業を積むワンゴンは、トソンから“トソン秘記”を受け取るが、今のワンゴンにはまだ秘記の内容は読めなかった。
そのころ、溟州(ミョンジュ)を目前にしながらも、忠誠心を試すためにヤンギルに呼び戻されていたクンイェは、その道中で謎の僧侶ホウォルと出会う。北原に戻ったクンイェは、妻扱いしてくれなければ命を捨てると迫るミヒャンを、一晩限りと抱いた。

■第19話:英雄の目覚め
堅物のクンイェは、初夜を過ごしたにも関わらず、ミヒャンを冷たく突き放し、普段と変わらず畑仕事に出掛ける。しかしこれでヤンギルの心から疑いの気持ちはすっかり消えてなくなり、ヤンギルは再び溟州攻略の命を下す。
その頃キョンフォンは、スンウの「百済を建国するべき」との進言を聞き入れ、かつての百済の領地を取り返して“百済の王”を名乗ることを目標に定める。
一方、トソンのもとで修行を続けるワンゴンは、ついに“トソン秘記”が読めるようになるが、同時にヨンファとの仲も疎遠になっていった。ヤンギルは、ポク・チギョムの反対を押し切って、ついにクンイェに溟州(ミョンジュ)を攻めさせる。兵を引き連れて本陣へ戻ったクンイェだが、途中で僧侶ホウォルと再会し、「弥勒の世界を口実に、自分の野心を満たそうとしている」、弥勒の名をかたるのはやめろ、となじられる。

■第20話:無血入城
謎の僧侶ホウォルに興味を持ったクンイェは、あっさりと自分に建国の野心があることを認める。ところが翌朝ホウォルは姿を消していた。ついに溟州(ミョンジュ)への進軍を決めたクンイェは、ひとまず溟州城主のキム・スンシクに降伏を勧めるため、ウォンフェを使いに送るが、そこにホウォルがキム・スンシクの父親として現れ、溟州をクンイェに明け渡し降伏すよう命ずる。こうして無血入城を果たしたクンイェは、将軍を名乗り、ヤンギルからの独立を果たすが、ヤンギルの忠臣であったポク・チギョムが反発する。チギョムはこのままヤンギルへの忠心を貫くのか?それとも…。

■第21話:近づく台風
ヤンギルの部下だったファン・ソンギルやイ・フナムらもクンイェ側に寝返る中、ついにポク・チギョムもクンイェに忠誠を誓った。ヤンギルから独立したクンイェは破竹の勢いで進撃を続け、鉄円(チョルオン)に向けて進軍を開始するが、裏切られたと知ったヤンギルは激怒する。
その頃鉄円に隣接する松嶽(ソンアク)周辺では、クンイェの鉄円進軍を知って慌ただしさを増していた。
同じころ、ワンゴンはトソンの修行を終え、松嶽に戻ろうとしていたが、そこへ現れたヨンファとの間に、暗い影が差し始めていた。

■第22話:鉄円城陥落
クンイェの到来を知り、松嶽(ソンアク)周辺では、次は我々の番だと緊張が走っていた。
そんな中、ワン・リュンはワンゴンに、将来大事を成すために、今はまだ女を知るべきでないと、ヨンファとの婚約破棄を伝える。
クンイェ軍が鉄円(チョルオン)城への攻撃を開始したころ、ワン・リュンのもとに近隣の豪族たちが集まり、クンイェの支配下に入ることを決断した。鉄円城を陥落させ、ついに大王を名乗ったクンイェは、近隣の豪族のなかで唯一、まだあいさつに訪れない松嶽に使者を出す。
そんな頃、キョンフォンは後百済の建国へ向け、着々と準備を進めていた。

ワンゴンが悟りを開いていよいよ彼の活躍も始まる。ドラマ「太祖王建」は、BS朝日-韓流モーニング枠で月曜日~金曜日の毎朝9から放送。

BS朝日「太祖王建」番組サイト(相関図など)
「太祖王建」DVD公式サイト(予告動画)

kandoratop 【「太祖王建」を2倍楽しむ】

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