KNTV、「ラブレイン」を5月初放送決定!ユン監督&チャン・グンソクとユナの時代を超えた恋物語、予告動画公開開始
「冬のソナタ」から10年…韓国で3月26日から放送開始するユン・ソクホ監督とオ・スヨン作家が再びタッグを組んだ新作「ラブレイン」を、早くもKNTVが5月に日本初放送することを発表!主演は、チャン・グンソクと少女時代のユナ、日本でも大注目の本作、またもや大ブームとなるのは必至、KNTV番組サイトで予告動画を公開開始した。
「ラブレイン」は、「冬のソナタ」で大ブームを巻き起こしたユン・ソクホ監督特有の感性と水彩画のような映像美を通じ、1970 年代と現在、2つの時代を舞台にした、純粋で普遍の愛を描いたロマンティック・ラブストーリー。「美男<イケメン>ですね」「メリは外泊中」などのドラマや歌やCMで大活躍のチャン・グンソクが演じるのは、感受性豊かな美大生ソ・インハ役と、仕事と愛に自由奔放なフォトグラファー、ソ・ジュン(ソ・インハの息子)の 1人2役。一方、ヒロインを担当するユナも、K-POPアイドル・少女時代の歌手としても、ドラマ「君は僕の運命」や「シンデレラマン」で女優としても高い評価を受ける人気スター。清楚で大人しいキム・ユニと、天真爛漫で朗らかなユニの娘、ハナの2役を演じる。そろって俳優としても歌手としても人気の二人が主人公で、しかもともに2役を演じる。キャスティングだけみても大いに気になるところだ。
役を演じるにあたって、チャン・グンソクは、北海道での撮影は寒く大変だったが、現地の人々の素朴で温かい心を直接感じられとてもうれしかったと語っている。演じるキャラクターについては、2役は難しかったがやりがいがあったと楽しんでいる様子。
一方、ユナは、北海道の食事が大いに気に入ったようす。クォン・サンウと共演した「シンデレラマン」以降、約2年ぶりとなったドラマ出演に、かなりプレッシャーもあったが、それを武器に逆に頑張れたと、こちらも大いに楽しんでいる様子。
こんな二人をキャスティングしたユン監督は、“カリスマ”“オレ様”キャラが強いチャン・グンソクだが、彼なら1人2役の難しい役をきちんと演じてくれそうと、全幅の信頼を寄せ、すでに彼はその期待以上の取り組みをしているようだ。
一方、ユナに関しては、70年代の可憐でシャイでクラシカルなイメージの女優ということで、彼女を抜擢したという。そして彼女はクラシカルな一面とは別に、現代的な一面も併せ持っており、まさに役柄にピッタリと、こちらも大いに満足の様子。
ドラマの舞台となるのは、ユン監督が愛してやまない北海道!監督の長年の夢であった北海道がドラマ冒頭の舞台となる。旭川市、富良野市のほか、美瑛、上富、良野吹上温泉、ファーム富田などがロケ地として使用された。チャン・グンソクとK-POPアイドルの少女時代のユナが主演を演じるということで、若い韓流ファンから、「冬ソナ」時代からのベテラン韓流ファンはもちろん、映像の魔術師・ユン監督が描く素晴らしい北海道の映像は、既存の韓流ファン以外の多くの視聴者の心もわしづかみしそうだ。ドラマ「ラブレイン」は、韓国では今月3月26日(月)からKBSにて放送する予定。すでに日本では大ブレイクの予感さえ感じる本作の韓国での評判やいかに?まずは、韓国での放送が待ち遠しい。
KNTV「ラブレイン」番組サイト
「ラブレイン」を2倍楽しむ
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