失意のジフンの前に悲しい事件が…「サイン」第11-15話のあらすじと見どころ-KNTV

2012年03月25日19時28分ドラマ
(c)SBS

ソ・ユニョン事件、連続殺人事件、暴力団銃撃事件の3つの事件を経て、ユン・ジフンとコ・ダギョンの間は少しずつ近づき、互いを意識するようになってきた!番組サイトには3本の予告動画が公開されている。ナビコンでは、【「サイン」を2倍楽しむ】のコーナーでドラマの紹介と全話のあらすじ、見どころ、キャストの紹介などをしているので参考にされたい。

今週は、10話後半から始まった「連続死亡事件」、そして13話からは、最終章へとつながる悲しい事件が起きる。

■第10話後半~13話
ダギョンも復帰し、忙しいながら平穏な日々が戻った科捜研だったが、テレビの報道番組で科捜研を揺るがす証言の放送から始まった。男は、科捜研で起きた20年前のある出来事について語っていた。番組を見たイ院長はチョン・ビョンド元院長に電話をかける。果たして20年前のある事件とは?そしてイ院長は何をしようというのか…。
ここでドラマは20年前に起きた謎の連続死亡事件と、その遺体を剖検した科捜研の様子を描く。事件は同じ会社で連続して起きた原因不明の死亡事件だった。そしてその中の一人がジフンの父だった。この思い出のシーンで、ジフンの生い立ち、ジフンと元院長の関係、そしてイ院長の人物像と真の目的が浮き彫りになる。この連続死亡事件のためにチョン元院長が自らの命を絶ったのだった。
父と慕うチョン元院長を失い、茫然自失のジフン。そんなジフンを慰めようとするダギョンだが、彼女にもジフンを立ち直らせることはできなかった。ところがあるきっかけでジフンは、元院長の自殺にイ院長が関係していることを悟る。果たして院長は何をしたのか?

そんな折、20年前と同じような連続死亡事件が起きる。そしてこの事件から、元院長の自殺、ジフンの父の謎の死が解き明かされていく。これにより20年前の事件も蒸し返されることとなるが、第12話で、この謎の死がある毒物のためとダギョンが特定する。もしダギョンの検視が正しければ、チョン元院長や科捜研の権威も失墜することになる。そして、その審判はジフンに託されることになる。はたしてジフンが下したのは…。

■第13話後半~14話
13話後半からは、ジフンが自分の証言に対して深い苦悩が始まる。ウソの証言をしてしまったことで、新たな殺人事件を食い止めることができなかったジフンは、どうしても自分を許すことができず、自分のせいだと辞表を出す。しかし、ソ・ユニョン事件だけは必ず解決するとイ院長に宣言し、科捜研を後にした。マスコミもまたソ事件を忘れていなかった。
傷心のジフンはとある村にいた。一つ目の事件はこの村で起きる。一人の老人が自然死する。貧しい村の人々は生命保険を目的に死亡届を偽っていたことがわかる。ここでジフンは、謎の自然死に隠された悲しい秘密を探り当てる。貧しさから起きた何ともやりきれない、そして切ない事件だ。

■第14話後半~15話
次の事件は、5年前に起きたダギョンの妹の事件と酷似した通り魔殺人事件。容疑者を追い詰めながらもなかなか逮捕に到らない。そんな中、チェ・イハン刑事が容疑者を見張っていると、新たな被害が起きる。こちらは、変質者の起こした事件のようでありながら、犯人自身が救いを求めてもがいている、悲しすぎる事件だった。

「サイン」は、KNTVにて毎週月~金の毎朝10時45分から一挙再放送中。番組サイトには3本の予告動画が公開されている。もう少し詳しいあらすじや見どころは【「サイン」を2倍楽しむ】で紹介している。事件ごとにまとめてあらすじと見どころを紹介しているので、ドラマを観る前でも観た後に読んでも楽しめるようになっているので、安心してご覧ください。

YouTube Ponycanyonチャンネル「サイン DVD-BOX Ⅰ&Ⅱ」
KNTV「サイン」 ※アンコール一挙放送中

kandoratop ⇒ 「サイン」を2倍楽しむ  

■作品紹介
・韓国放送:2011年
・放送局:SBS
・話数:全20話
・キャスト:パク・シニャン、キム・アジュン、チョン・グァンリョル、オム・ジウォン、チョン・ギョウン
・監督:チャン・ハンジュン、キム・ヨンミン、キム・ヒョンシク
・脚本:キム・ウニ
・チャン・ハンジュン

■DVD情報
・発売日:12月21日(水)
・DVD-BOXⅠ:第1話~第10話収録
・DVD-BPXⅡ:第11話~第20話(最終話)収録
・価格:各19,950円(税込)

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