大人気企画「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」前回失敗の高松から伊勢神宮を目指す!予告動画-テレ東

2012年04月28日07時58分暮らしと文化

4月28日、テレビ東京系の「土曜スペシャル」は「ローカル路線バス高松~伊勢神宮 乗り継ぎ人情ふれあい旅」を放送、大人気シリーズ第11弾は前回のリベンジを込め、いとうまい子をゲストに高松からスタートする。目的地まで路線バスのみを利用して3泊4日以内でたどり着くというルールのこの番組、太川陽介と蛭子能収のコンビに女性タレントが加わった三人の旅は果たしてミッションを成功させられるのか。

紀行番組では中々スポットの当たらないローカル路線バスのみを利用しての旅行という珍しさと、目的地にたどり着けるとは限らない仕込み無しの番組構成が評判となりこれまでに放送を重ねてきた。過去放送10回のうち、目的地に到着出来なかったのは3回。そのうち昨年12月放送の第10回では四国一周を目標に徳島からスタート、鳴門を目指したものの香川県琴平町で時間切れとなり失敗に終わってしまった。この回では路線バスが無い区間があったため、番組史上最長の15キロという距離を歩いて移動するというハプニングも発生した。
そして今回は第10回の雪辱を込めて香川県の高松市をスタート地点に設定。そこから日本最大の半島である紀伊半島の東側にある三重県・伊勢神宮内宮を目指す。高松から最短距離で行こうとなると徳島から船を使って和歌山に渡るというルートがあるが、ローカルバス以外の交通機関が使えないこの番組では当然無理であり、海をぐるっと回って紀伊半島を横断しなければならない。今回は果たして成功となるか?迅速なルート確定がポイントとなるが、バスの便数や下車予定のバス停付近に宿泊施設があるかどうかといったリサーチも必要となってくる。一筋縄ではいかないこの計画を、もはや路線バスのベテランとなった太川がどう仕切り、蛭子がいかに足を引っ張らないかが焦点となる。そして女性ゲストの特性がこの2人にどんな効果をもたらすのかも見どころだ。
番組では路線バスのルート上しか登場しないため、有名観光地は紹介しないこともある反面、その地だけの穴場スポットが発見できるという楽しみもある。ご当地グルメや景勝地はもちろん、地元の人々との触れ合いも随所に見られる。他にはない企画だけに、今では若い世代もTwitterやネット実況を駆使して期待しているようだ。一行は悲願のお伊勢様までたどり着けるのか?!

土曜スペシャル「ローカル路線バス高松~伊勢神宮 乗り継ぎ人情ふれあい旅」は28日(土)よる8時から放送。予告動画は土曜スペシャル公式サイトで視聴出来る。

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