KNTV、JYJユチョン主演のファンタジーラブコメ「屋根部屋の皇太子」7月日本初放送決定!全話見どころ動画案内
成均館の次は屋根部屋で…JYJのユチョンこと、俳優パク・ユチョンが主演する、時空を超えたファンタジーラブコメ「屋根部屋の皇太子」を、KNTVが7月に放送開始することを発表!韓国SBSの番組サイトでは、会員登録なしに視聴できる全話分の各3分間動画が視聴できる。KNTVの番組サイトには、すでに多くの書き込みがされており、その期待の高さが見て取れる。
「屋根部屋の皇太子」は、「トキメキ★成均館スキャンダル」、「ミス・リプリー」に続くパク・ユチョン3作目の主演作。ヒロインのパク・ハを演じるのは、「イサン」でヒロインを演じたハン・ジミン。
演出は、最高視聴率44.5%を記録した「神様、お願い」(2005-2006)と、最高視聴率25.3%の「恋人」(2006-2007)などを演出したシン・ユンソプPD、脚本は、最高視聴率42.6%を記録し、歌手のチャン・ナラを女優の座につかせたドラマ「明朗少女成功記」(2002)、キム・ヒソンをスターダムに押し上げた「ミスターQ」(1998)、「トマト」(1999)の脚本などを担当したイ・ヒミョン作家。ヒットメーカーの二人が初顔合わせした。
ユチョンが演じる主人公は、朝鮮王朝時代の王世子イ・ガク。イ・ガクはある日、王妃が亡くなっているのを発見し、それが殺害であることを確信する。罪人を探し出すことを誓うが、他の臣下らは殺人事件が起きたのではなく王妃のミスでこのようなことが起きたのだと言い張る。イ・ガクはこの事件を暴くためにソン・マンボ、ト・チサン、ウ・ヨンスルの3人を特別採用する。王妃が亡くなった日、目撃した者がいるという話にイ・ガクと3人はその者の居場所に駆け付けるが、その場で刺客に追いかけられて絶壁へ…。
一方パク・ハ(ハン・ジミン)は屋根部屋で皇太子と3人の臣下に出会うことになる。
ドラマの見どころは、なんといっても奇想天外なストーリー。朝鮮時代の王世子が愛する世子嬪を亡くし、臣下とともに300年の時を超えた21世紀のソウルにやってきて、前世では結ばれなかった女人との恋を実らせるというファンタジー。タイムスリップという設定が視聴者に目新しい。現代に降り立った朝鮮時代の男たちが引き起こすドタバタ劇で大いに笑わせてもらえそうだ。
また、「花より男子~Boys Over Flowers」以来、主人公を含む、イケメンの4人組(F4)のというのが、「美男<イケメン>ですね」「善徳女王」「トキメキ★成均館スキャンダル」などで人気を博している。本作でもやはりF4が人気を得た。パク・ユチョンをはじめ、MBC「太陽を抱いた月」のイ・ミンホ、鍛えられた肉体が美しいチョン・ソグォン、軽いおとぼけキャラのチェ・ウシクの4人だ。それぞれのキャラクター設定がまた面白い。パク・ユチョンが演じるイ・ガクは空気を読まない世子。イ・ミンホが演じる社会性ゼロのソン・マンボは、歴代最年少で科挙に首席合格した天才で、世子教育担当者という設定。チョン・ソグォンは風より速い剣の使い手で、190cmを超える大男だが無口で純情な熱血漢ウ・ヨンスルを、チェ・ウシクはコミカルな内侍ト・チサンを演じる。
本作は、韓国でも人気を博したが、日本でも韓流関連サイト(Innolife.net)のアンケート調査の結果、今年最も期待される韓国ドラマとして、ダントツの第1位を獲得。これは、1月17日からアンケートを実施したもので、総投票数3,060票のうち、1,813票(59.2%)を獲得した。第2位はチャン・グンソクとユナ(少女時代)主演の「ラブレイン」で、447票(14.6%)だった。
「トキメキ★成均館スキャンダル」で優等生儒生を、「ミス・リプリー」で心優しき御曹司を演じた俳優パク・ユチョンが、「屋根部屋の皇太子」では、どんなカリスマ演技を見せてくれるのか?7月の放送を大いに期待したい。時空を超えたファンタジーラブコメ「屋根部屋の皇太子」は、KNTVにて7月に放送予定。全話分の各3分間予告動画は、韓国SBSの番組サイトで視聴できる。KNTVの番組サイトは近日中に公開予定。
KNTV「屋根部屋の皇太子」番組サイト
韓国公式サイト「屋根部屋の皇太子」3分動画
【「屋根部屋のプリンス」を2倍楽しむ】
★本サイトで掲載されている記事、写真については一切の転載・複製を禁止いたします。