1年半ぶり“ワイルドだぜぇ~!”な「オ・ジホ2012東京ファンミーティング」完全レポ(前半)!本人コメント動画公開中
ドラマ「ファンタスティックカップル」、「僕の妻はスーパーウーマン」、そして大ヒット時代劇「チュノ~推奴~」、さらに日中韓合作の連続ドラマ「STRANGERS6」にも出演した人気俳優のオ・ジホが6月2日(土)にMENTOR Co.,Ltd 主催で東京・代々木の山野ホールにて「オ・ジホ2012東京ファンミーティング~新たな旅のはじまり~」を開催! オ・ジホ オフィシャルサイトでは、本人からのコメント動画を視聴することができる(※2012年5月末でサイトは閉鎖とのこと)。今回もナビコンで取材したので、90%の再現率でファンミの様子を詳しく紹介。以下、文中のカタカナは日本語、(赤字)はその場の雰囲気や記者の感想など。
今回のファンミーティングは2011年11月の前回のファンミーティングより約半年ぶりの開催。前回のファンミーティングの記事はこちら⇒1年半ぶり700人が熱狂した爆笑ファンミをまるごとレポート!。そしてなんと今回は前日の金曜日に熱海にてファンとの温泉バースデーパーティーも開催され、2日連続でオ・ジホさんと過ごすファンの方も!MCはもうオ・ジホさんのイベントではおなじみのイ・ユミさん。今回もユミさんお得意の鋭いツッコミMCがさく裂!
【オープニング】
舞台のスクリーンに、ドラマ「STRANGERS6」の映像が映し出され、同ドラマのOSTでオ・ジホ本人のナンバー「俺は男だ(나는 남자다)」でスタート!ステージにオ・ジホが現れるとファンから歓声!直立不動でじっくりとかみしめるように歌う姿に客席も集中。曲が終わると会場からは大拍手!
ジホ:皆様こんばんは、オ・ジホです。皆様にまたこのようにお会いできて非常にうれしく思っています。
MC:うれしいですね!皆さんこの日を楽しみにしてましたか?今、オープニングで1曲歌い終わってみていかがですか?
ジホ:実は今とても緊張して足がブルブル震える状態で歌ったんですけど、実はこの曲は僕の歌なんです。実は今日初めて皆さんの前で歌わせていただきまして、本当に緊張しました。次回はもう少し上手に歌えるんじゃないかと思いますので期待していてください。(たしかに足の震えまではわからなかったけど、すごく緊張してる空気は伝わってきた)
MC:いやー、ジホさんすっごく素敵でしたよね?すごい今までで一番素敵だったんじゃないかっていうぐらいに(笑)。今までちょっとキーを取り損ねて最後まで大変だったなんてこともありましたけど(キタ!やはりこの件ははずせない。この日もイ・ユミは容赦なし(笑))、今日はカンペキでございました!改めて今日久しぶりに来られた方もいらっしゃるとのことなので、オ・ジホさんご挨拶をお願いします!
ジホ:まずは今日私自身の歌を初めてファンの皆さんの前で歌うことができてとてもうれしいです。また、こんなにたくさんのファンの方々とお会いすることができてうれしいです。今日は素敵な思い出を作って皆さん帰っていただければと思います。
【ドラマ・映画に関するトークタイム】
(ここからはソファーに座ってトーク)
MC:ジホさん、今回ファンミーティングを行うのが6か月ぶりなんですが、なんか今までで一番緊張しているような気がするんですが…?
ジホ:そうですね、やっぱりさっき言いましたが、初めて自分の歌を皆さんに披露するということでとても緊張しました。
MC:このファンミーティングの前にはちゃんと何かお腹に入れましたか?
ジホ:はい、ベントウ…食べました(笑)。
MC:そうですか(笑)。なんか前よりちょっと痩せたんじゃないですか?なんかシュッと引き締まったような感じがしますけど。
ジホ:はい、実は今撮影しているドラマで医者の役をやっているんです。なのでもうすこしシャキッとスリムに見せようということでちょっと体重を落としました。
MC:まぁ、スリムに。素敵ですねー。今ちらっと見えている生足もキュッと引き締まって(笑)。よく見ると血管が浮いてたりするんですよねー。(確かに足首部分がばっちり見えてる!まるで石田純一みたい(笑))
ジホ:なぜか今日に限ってソファーなのでヘンなところまで見られちゃいますね(苦笑)。
MC:そうですね。いつもだったらハイスツールっていって、高めのイスなんですけど今日はなぜか足の長さがかなり目立つ感じで…ちなみに靴の中の足は裸足…ですか?
ジホ:はい、裸足です。
MC:今日はきっちり上から下までジホさんを見つめて、目に焼き付けていただきたいと思います!さて、ジホさんは今とっても忙しいと聞いてますけど、ドラマの撮影中なんですよね?
ジホ:そうですね。前回のファンミーティングの時は「風と共に去りぬ」という映画の撮影がちょうど終わったときだったんですが、とても厳しい冬中映画の撮影をこなしまして、それが終わって今は「第3病院」というドラマの撮影をしてます。おそらく7月末ぐらいまでドラマの撮影はかかると思います。
MC:かなりハードな時間を割いてきてくださったわけなんですね。うれしいですねー。
ジホ:そうですね、こうやって日本のファンの皆様が忙しいスケジュールではありますが、私を日本に招待してくださったので飛んできました。休息も兼ねて皆様とこうやって楽しい時間を過ごしています。
MC:休息というと、昨日熱海の温泉でイベントを行ったんですけど、昨日熱海にも一緒に行かれた方は?わー結構いらっしゃいますね!ほんと楽しくてアットホームな時間でしたね。ジホさん、温泉は入りました?
ジホ:はい、イベントが終わったあとに夜の11時~11時半まで30分くらいスタッフと一緒に入りました。でも…(温泉が)しょっぱかったです!
MC:温泉のいろんな成分でね。…え?それって飲んだんですか?
ジホ:なんかたまたまペロッと(と言って舌をペロリ)
MC:あら、素敵なベロでしたよ(笑)!あんまりベロをほめるってないかもしれないけど(笑)。(スゴイそんなところまでほめるなんてさすが!)じゃ、その時間に男湯の前で待ち伏せてたって方はいますか?
ジホ:男湯です。もちろん男湯です。(何か勘違いしたのかな?)
MC:あ、それはわかってるんですけど(笑)。男湯の前で待ち伏せてたっていう女性の方はいませんか?
ジホ:誰もいませんでした。(ユミさんはお客さんに聞いてるのに答えるジホさん(笑))
MC:そうですかー。ジホさん、浴衣もちゃんと着ました?
ジホ:はい、着ました。スタッフも全員浴衣を着ました。
MC:想像すると本当にかっこいいんだろうと思いますけどね。今回はこのように温泉でも疲れを癒したジホさんですが、今やってるドラマ、そしてその前には映画も撮影されてたのでちょっとその映像を短くですけどまとめたものがありますので皆さんと見ていきたいと思います。
~映像~(戦いのシーン)
MC:これは「風と共に去りぬ」ですよね?
ジホ:この冬に撮影したものです。
MC:あら、ケガしちゃった?(手から)血が出てます。
(氷の上を走る映像)
ジホ:もともとここは湖なんです。その湖に厚さ30センチの氷がはっていて、今走ったあと立ち止まったんですけど、走ってるときちょっと氷が割れる音がしてそれでちょっと立ち止まってしまいました。
(屋根の上でのワイヤーアクションのシーン)
ジホ:これは屋根の上で撮ったアクションです。
MC:スタントマンとかつけずにほとんどご自分で?
ジホ:はい全部自分でやりました。
MC:すごいですねー!そして次が「第3病院」
ジホ:はい、これは今撮影しているドラマです。これはポスター撮影のときですね。手前がキム・スンウさんです。
MC:ジホさんの横顔の顎の角度がすっごいきれいじゃないですか?芸術品ですよ、これ!(すごいテンション(笑)!でも確かに顎のラインがとってもキレイ)(次の映像に替わって)あ、これも横顔。
ジホ:これは撮影のワンシーンですね。
MC:何か髪をかきむしってますね。
ジホ:これはちょっと嫌なことがあった後というシーンです。
MC:あ、ここまでですか!ありがとうございます。ジホさん自分の撮影の映像をご覧になっていかがですか?俺ってやっぱりカッコイイなって感じですか?
ジホ:なんか撮影の合間合間も気をつけなきゃなって思いました(笑)。「カット!」と言われた後にもちょっとキメ顔を作っておかないと。
MC:でもね、素のジホさんが見れるほうがいいと思いますので自由にしていただければと思います(笑)。それでは改めて映画やドラマについてちょっと説明をしていただこうかと思うんですが、映画「風と共に去りぬ」は時代劇ですがどんな役を演じてるんですか?
ジホ:映画の中では「ペク・ドンス」という人の役なんですけど、今撮影が終わって編集中なんですけど、おそらく公開は9月ごろではないかと思います。私はアクションを担当しまして、共演しているチャン・デヒョンさんがコミカルな役です。内容は…あまりにも長すぎるのでぜひ映画をご覧いただければと思います(笑)(やはり簡単にまとめて説明するのが相変わらず苦手なよう)。本当に面白くて見ごたえのある作品なのでぜひ期待してください。
MC:なるほど、9月ごろの公開ということで。でも、ラブコメとかもね?今までやってらっしゃいますから、コメディーのほうもやってみたいななんて欲求はなかったですか?全くこの映画ではコミカルなことはやってらっしゃらないんですか?
ジホ:実は今撮っているドラマの「第3病院」が若干ラブコメディーのような作品に仕上がってまして、もともと医者の役なんですが、西洋のほうの医者だったのが漢方医になって、その「第3病院」自体が西洋医学と東洋医学を融合させたような病院になってそこでロマンチックコメディーが繰り広げられるという内容です。ほかに少女時代のスヨンさんとかキム・ミンジョンさんと共演してます。
MC:なんでも針を専門とする漢方医ということなんですけど、針の練習とかかなりなさった?
ジホ:そうですね撮影に臨む前に針の練習はしました。
MC:じゃ、けっこうツボにも詳しくなってるんじゃないですか?
ジホ:はい、ツボについても勉強しました。
MC:たとえばこういう悩みにはこのツボを押すといいなど何か1つあったりしたら教えてください。
ジホ:特にこの痛みを緩和するというわけではなく、このツボ(ひざ下の3か所)をうてば健康促進のためにいいというツボがあります。
MC:…若干場所が大ざっぱな気がするんですけど(笑)。(たしかにツボの場所のさし方がざっくりな気がした!ナイスツッコミ)
ジホ:いやいや、ホントです(笑)。あと手を軽く握りしめたときに薬指の指先が当たる部分は急激に何か痛みがおそってきたときに効くツボがあります。あとは“人中(じんちゅう)”ですね。
MC:あ、鼻の下の真ん中ですね。あ、ここも?(といって眉間を押す)
ジホ:はい、いきなり足がしびれちゃったときに、この眉間のところを押すといいです。
MC:なんかいいプチ東洋医学ネタを知ることができましたね。このドラマ、撮影が今も続いてて、体力的に大変だったりしますか?
ジホ:そうですね、このところどんどん気候も暑くなってきてますのでなかなか大変なんですけど、比較的僕は体調管理がうまくできてるほうだと思います。どうしても撮影が長引いたり続いたりするとストレスがたまってきたりするんですけど、そのストレスを僕は運動で解消してます。最近はゴルフにはまってて、ゴルフでストレス解消してます(今、韓国ではゴルフがものすごく流行ってるね。日本でもゴルフに遊びに来てくれるといいのにね)。また週末にオフが重なったときは以前から大好きな野球は引き続きやってます。
MC:ほんとスポーツマンですね!撮影は大変だと思いますけど体調だけは気を付けて頑張ってください。皆さんでファイティン拍手をお願いしますー!
(会場ファイティーン!と大拍手)
★スタッフが一生懸命書いたレポです。
ご紹介は大歓迎ですが、記事、写真については一切の転載・複製をおやめくださいね。m(__)m
MENTOR Co.,Ltd
オ・ジホ日本公式サイト
★「日経エンタテインメント!韓国時代劇バイブル」(1400円+税)を5名様にプレゼントします!(2012.6.3-24)
詳しくは、こちらで紹介⇒日経BP社「韓国時代劇バイブル」を5名にプレゼント!
オ・ジホさんの出演した「推奴-チュノ-」も紹介しています。