TBS韓流セレクト、12日からはチソンとジェジュン(JYJ)の「ボスを守れ」を地上波初放送!予告動画
わがまま御曹司と完璧御曹司!TBS韓流セレクトの7月12日からは、チソンとJYJジェジュンのイケメン御曹司が対決するドラマ「ボスを守れ」を地上波初放送する!DVD公式サイトでは、予告動画と人物相関図などが公開されている。放送予定は、TBS番組サイトで確認を。
「ボスを守れ」は、2011年韓国SBSにて全18話で放送されたロマンチックコメディー。主人公ジホン役には「ロイヤルファミリー」「鉄の王キム・スロ」のチソン、ジホンの秘書ウンソル役に「マイスウィートソウル」以降3年ぶりのドラマ出演となるチェ・ガンヒ、そして、なんとあのJYJのジェジュンがジホンのいとこのムウォン役で出演する。そしてこの3人に、「イケメン青果店」のワン・ジヘを加えた4人で最も強烈で胸キュンのロマンチックなラブバトルを繰り広げる。
注目を集めているのは、何も豪華俳優だけではない。監督は、「パリの恋人(57.4%)」「糟糠の妻クラブ(41.3%)」「天使の誘惑(22.6%)」などを手掛けたソン・ジョンヒョン監督。タイトルの後ろに最高視聴率を書いておいたが、たった3本の作品で121.5%の視聴率をたたき出したとんでもない名監督なのだ。もっとも視聴率を足しても意味はないが、とにかく、「パリの恋人」は恋愛ドラマで堂々の第1位、全ジャンルでも11位にランキングしている凄い作品なのだ。詳しくはこちらの表をチェック⇒韓流ドラマ視聴率TOP30(1990年~2010年)。日本でも大人気のあの「私の名前はキム・サムスン」でも、50.5%だったのだから、その凄さが想像つくだろう。
演じる俳優が魅力的で、監督がヒットメーカーとくれば、ドラマが注目を集めるのは至極当然。さらに、ドラマの背景に“88万ウォン世代の就活問題”という社会問題を持ってきたのも、本作に注目が集まった理由の一つだ。ヒロインのウンソルを演じるチェ・ガンヒを、この88万ウォン世代の就活に苦しむ人物として描き、やっとありついた就職先のボスが、チソン演じる不良御曹司という設定でドラマは始まる。“愛と社会風刺とコメディー”と何とも贅沢な一作に仕上がっている。詳しくは次回ドラマのみどこで紹介するのでお楽しみに。
地上波初放送となる「ボスを守れ」は、TBS韓流セレクトにて12日(木)より10時5分スタート。平日の月~金曜の毎朝放送予定だが、予定変更することもあるので、TBS番組サイトで必ずご確認を。予告動画はDVD公式サイトで公開している。
【「ボスを守れ」を2倍楽しむ】