ユウレイ先輩の想い人を探せ!ドラマ「ゴーストママ捜査線」第2話予告動画-日テレ

2012年07月14日09時45分ドラマ

7月14日、日本テレビ系のドラマ「ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日~」は第2話を放送、ユウレイ先輩ことタケル(賀来賢人)のために蝶子(仲間由紀恵)ととんぼ(君野夢真)が奮闘する!先週放送の第1話は平均視聴率15.2%の好発進を記録、大ヒットシリーズ「ごくせん」スタッフの底力を見せ付けた。

第2話では、蝶子が自分以外で初めて出会ったユウレイ・タケルの物語。タケルは半年前に花帆と名乗る女性と初デートの約束を取り付け、そこへ出かける直前に事故に遭い命を落としてしまったという過去を持っていた。タケルは花帆に謝りたいという気持ちを抱き続けてこの世をさまよっていた。しかし、ユウレイの姿ではこの世の人たちとコンタクトを取る事は難しく、タケルはその思いを伝えることができずにいた。蝶子はタケルと花帆を遭わせてあげたいと思うのだが、タケルはなんと花帆の名前しか知らず、今どこにいるかも分からないと言うのだった。困り果てた蝶子は、タケルの代わりにとんぼにタケルの思いを伝えさせればよいと考え、とんぼと協力して花帆を探す捜査を開始する。

■第1話あらすじ
上原蝶子は生活安全課の婦人警官として働き、家庭では夫の航平(沢村一樹)、姉の葵(志田未来)、弟のトンボ(君野夢真)の4人家族で幸せに暮らしていた。ある時蝶子は街の警ら中に火事を発見、住民を救出するために燃えている家の中へ飛び込んでいく。最後に残された少女を見つけて脱出する最中、蝶子は意識を失うがそこへ消防署員がかけつけた。蝶子が気がつくと病院にいたもののそこで自分の死体を発見、自分が幽霊になってしまったことに気付く。自分の死体に取りすがって泣くとんぼや家族たちを前に、蝶子は何をすることも出来ずにいた。そこへ自分を見つめる男・タケルがいた。どうやら同じユウレイ仲間のようだったがすぐに消えてしまう。
3ヶ月経っても上原家は哀しみに沈んだままだった。蝶子が航平の肩に手を掛けようとしてもその手は体をすり抜け、自分の存在を知らせることが出来ない蝶子はもどかしい思いを抱えていた。しかしある日、自分のメガネが合わなくなったとんぼが仏壇にある蝶子のメガネを掛けて辺りを見たところ、蝶子の姿が見えるではないか。蝶子はやっととんぼと会話をすることが出来た。とんぼは蝶子のメガネを掛けている間だけ蝶子の姿が見えるのだった。その後蝶子は再び火事の現場を見かけ、そこで自分が死んだ時の第一通報者・板野(袴田吉彦)を見つけ、板野が犯人だと確信する。板野の家に侵入した蝶子は、火事のあった日に印のつけられたカレンダーと火事についての新聞記事の切り抜きを見つける。蝶子は上司の三船(生瀬勝久)に犯人を告発するようにとんぼに頼むが、子どもの言う事と思って三船は信用しない。
そこでとんぼは板野の証拠を探そうとして板野に見つかり、追われる羽目になる。助けを呼ぼうにも自分の声を誰も気付かないことに焦る蝶子だったが、そこへ犬の散歩中の三船と出くわす。どうやら犬には蝶子の姿が見えるようで、犬に声を掛けてとんぼが追い詰められている工場へ誘導する。犬と共に現れた三船に対し、蝶子はカレンダーの印があることなどをとんぼに言わせる。三船は具体的なとんぼの言葉にようやく信憑性を感じ、板野を取り押さえる。連続放火事件の犯人はとんぼのお手柄ということで解決する。
弱虫のとんぼの活躍に驚く葵に、航平はとんぼという名前は、前にしか進まず「勝ち虫」として縁起の良いもので、勇敢な男の子になって欲しいという思いがあることを語った。これまでヘンな名前とからかわれることが多かったとんぼは、自分の名前が大好きだと喜んで蝶子に打ち明けるのだった。

ドラマ「ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日~」第2話は14日(土)よる9時から放送。予告動画はドラマ公式サイトで視聴出来る。

ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日~|日本テレビ

【2012年春SP・7月新ドラマを一挙紹介】【「ゴーストママ捜査線」各話の紹介】


PR