大好きな松田優作＆桑田佳祐を語ったチャ・スンウォン「最高のファンミ」を丸ごとレポート④！公式サイトで予告動画

チャ・スンウォンが理想の女性を選んだ、「最高の愛をあなたに ファンミーティング」7月28日（土）昼公演の丸ごとレポ④（最後）、作品公式サイトの予告動画と一緒にどうぞ。レポ①②③はこちらからどうぞ。⇒韓流イベント取材レポのコーナーで。
以下、文中のカタカナは日本語、（赤字）はその場の雰囲気や記者の感想、＜　＞はスクリーンに映る映像の紹介。では、90％再現を目指して「最高のファンミ」をレポート！（主催：チャ・スンウォンファンミーティング実行委員会、企画/運営：株式会社アドハウス /Art&Cue Corp）

★レポの紹介は大歓迎ですが、レポや写真の転載・複製はおやめくださいね。

レポ最後は【自筆の手紙】のコーナーへ
スン：日頃の僕の考えを書き留めてみました。

チャ・スンウォンファンミーティング実行委員会＜あー、そうなんだ。本当に残念ですね。いい俳優だったのに…。
1989年8月のある日。劇場で見た「ブラックレイン」という映画で誰より目立ち強烈な演技を見せてくれた松田優作。2002年の夏の日、映画「リベメ・ラ」のプロモーションのため日本を訪れた時、ぱっと思い出して映画関係者に名前しか知らない松田さんのことを聞きました。彼が亡くなってしまったと…（思わず涙ぐむ、優しいスンウォン）　韓国に帰る飛行機の中、ずっと「ブラックレイン」の彼の顔が浮かんできて懐かしかったです。

そして2006年、日本へ旅行で来たとき、その時も暑い夏で、自販機を探していたら、その下の広告で見た懐かしい顔…高校時代とても好きだった歌手・桑田佳祐。冷たい缶コーヒーを飲みながら、彼の顔を見ていたら、写真の中の彼から独特の声が聞こえてきた気がしました。もちろん私も「エリー、マイラブ、ソースウィート」って口ずさんだ記憶があります。その頃の私が誰かを記憶し、思い出すことは何より大切なことだと思います。平成24年7月28日、今日のこの時間もその記憶と思い出を作る時間です。また今度できたら私はお台場のアクアシティーに行きハンバーグステーキを食べ、渋谷で冷やしうどんを食べ、表参道の餃子屋で冷たい生ビールと餃子を食べ、銀座にあるリカちゃん人形の店に行きます。もちろん、今日の皆さんを思い出しながら…。
先ほど私が話した二人のアーティストを思い出し記憶したように、皆さんにもそうして私を憶えておいてください。愛して、また愛しています。アリガトウゴジャイマス。
　　　　　　　　　チャ・スンウォン 車勝元（くるまかつもと）＞　舞台下手にはける

MC：はい。くるまかつもとさんからの言葉でした。（とんかつ屋さんの店名みたいだ）…本日は以上をもって終了となります。
（ところはスンウォンが再登場）
スン：ゴメンナサイ。先ほどは松田優作さんの話をしているときに、胸が詰まってしまいました。申し訳ありませんでした。とても感謝しています。（気遣いのできるひょうきんなスンウォンに最後まで大爆笑と大拍手！）

MC：はい。くるまかつもとさんからの言葉でした。…本日は以上をもって終了となります。スンウォンさんから、お帰りの際にファンの皆様全員に特製クリアファイルをプレゼントもあります。
（ここでスンウォン再登場）
スン：ゴメンナサイ。先ほどは松田優作さんの話をしているときに、胸が詰まってしまいました。申し訳ありませんでした。とても感謝しています。（大拍手と大歓声）

最後までファンの声に応え、大サービスするチャ・スンウォンは、間違いなく本物のトッコジン！そして、客席のみんなは誰もがク・エジョン。本物のトッコジンから最大限の「充電♪（チュンジョン）」をしてもらったファンたちは、これで夏バテも「克服！（クッポク）」。
今回のファンミでもわかるように、チャ・スンウォンは、マイペースだけど気遣いができて、繊細な心をもっているけど粗雑なトップスター。そんな彼だから誤解をされることも多々あるだろうが、大好きな食事とアーティストと彼を応援するファンたちが暮らす日本への想いは、最後の「告白じゃなく自白」の手紙でしっかりとファンたちに伝わったはず。

大変お待たせしました。以上で、俳優チャ・スンウォンの「最高の愛をあなたに ファンミーティング」の丸ごとレポ完結です！今回、トークが多く、最後の手紙も笑い声に聞き間違いしている部分もあるかもしれません。間違いや補足など気になる点はお知らせください。

トッコジンからのプレゼント早速、お便りありがとうございます。ファンの方からクリアファイルのメッセージ（スンウォンさん自筆）の意味を質問されましたので以下に訳しておきますね。。
-車勝元（チャ・スンウォン）-
・이순간을（この瞬間を）
영원히 간직하겠습니다
　（永遠に大切にしまっておきます）

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